穀雨 - la table 二十四節気の食卓

MARUMITSU
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The Cuisine in "GRAIN RAIN"
春のコーヒーパーティ

穀雨は4月20日から5月5日頃で

田畑を潤し、穀物の成長を促す春の雨のことらしい。

雨と一緒に散ってしまった花々や

あっという間に過ぎていってしまう春を惜しむ頃。

すっきりしない天気が続くこんな季節は、

家で集まって、おいしいものを仲間と食べるのが一番。

近頃、ハンドドリップで淹れるコーヒーのおいしさにはまっている。

コーヒーに合う、マフィンやタルトなどの焼き菓子をたっぷり持ち寄って

今日はコーヒーパーティーをのんびり楽しもう。

この日のためにお取り寄せした、オレンジとグリーンオリーブのタルト。

タルト部分が薄くてさっぱりとしているところと、季節ごとに変わる食材の組み合わせが新鮮で気に入っている。

 

おいしいコーヒーには豆の鮮度が大切みたい。

気密性が高くて、光や湿度を通さないキャニスターにちゃんと保存している。

 

温めておいたドリッパーとピッチャーでコーヒーをハンドドリップしていく。

コーヒーの淹れ方>>

蒸らし方や落とし方で、毎日ちょっとした変化が感じられておもしろい。

 

ドリッパーとピッチャーが一体になったタイプは安定感があって、これひとつで済むので便利。

毎日使うものだから、口元が薄く注ぎやすいのも嬉しい。

 

カラフルなカップを型にして、いちごとクリームチーズのマフィンを焼いてみた。

温かい状態がおいしいから、ブルーのプレートをソーサーとしてコーディネート。

 

春になると使いたくなる、花をモチーフにしたケーキ皿。

ちょっとエレガントな雰囲気のプレートだけど、カジュアルな雰囲気にも合うことを今回新たに発見。

 

手作りのグラハムクッキーはシンプルで香ばしく、コーヒーによく合う。

コンポートにクッキーを積み上げて盛りつけたのが、みんなからかわいいと好評だった。

 

テーブルで淹れると、みんなそれぞれのこだわりやちょっとした違いがあって話が盛り上がったな。

お気に入りの道具を使って、コーヒーを淹れる時間をみんな楽しんでいるみたい。

土鍋を使ってコーヒー豆の焙煎もできるらしい。今度は焙煎からチャレンジしてみよう。

 

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