立冬 - la table 二十四節気の食卓

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The Cuisine at "START OF WINTER"
ボジョレーヌーヴォーとチーズ

立冬は118日から1122日。

朝晩の冷え込みも強まって冬が近いことを感じる頃。

立冬を過ぎると初霜が降り、冬の佇まいへと変わっていく。

毎年この時期の楽しみといえば、ボジョレーヌーヴォー。

今年の解禁日は1119日。

もともとはブドウ農家が収穫を祝うために造られていたワインなのだとか。

ボジョレーヌーヴォーはフランスワインの中でも最も成熟期間が短く、

味わいはフレッシュでジューシー。

今夜はおいしいチーズと旬のいちじくと共に今年のワインを楽しもう。

いちじくの旬は夏の終わりから11月頃まで。

今日は旬の名残りをワインとともに味わう。

 

上品なレリーフが特徴のキャンドルスタンド。

たまには電気を消してキャンドルの灯りで楽しむ食事もいい。

 

今年のボジョレーヌーボーはとてもよい状態で収穫されたみたい。

果実の凝縮感がしっかり感じられておいしい。

 

グレイッシュピンクのプレートにはいちじくとクリームチーズのアミューズを。

いちじくの甘酸っぱさとコクのあるクリームチーズがワインによく合う。

 

チーズの盛り合わせにはコンポートとチーズドームを使って特別感を。

もりつけて冷蔵庫に入れておけるサイズで使いやすい。

 

リムに施されたドットが印象的な取皿。

大人っぽいモーヴ色で、ワインのおつまみをのせるのにちょうどいい。

 

できたてのフレッシュなおいしさはヌーヴォーならでは。

お店で味わうのもいいけれど、簡単なおつまみを用意して気楽な家呑みを楽しむのが今の気分。

今夜は冬の長い夜をゆったり楽しもう。

 

そういえば、10月28日から直営店のsonoでイベントが始まるんだった。

今回使ったヴィンテージみたいな雰囲気の器が色々並ぶみたいだから、

ちょっと行ってみようかな。

 

 

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