寒露は10月8日から10月22日まで。
寒露とは野の草花に宿る露が冷たい空気によって霜に変わる、という意味で
澄んだ空気と雲ひとつない青空が広がる、清々しい季節。
すっかり秋めいて、朝晩になると今までとは違った冷たい空気を感じる。
肌寒くなってくると、食べたくなるのはやっぱりクリーミーな料理。
今日は旬の素材をグラタンや濃厚なポタージュにして味わおう。

秋の味覚が盛りだくさんのこの時期。
この季節ならではの生栗は、ちょっと手間をかけてポタージュに。
みずみずしいかぶはホタテと合わせたグラタンにしてたっぷりと味わう。

深い色合いのグラタン皿にブラウンのラインの入ったプレートなど、
こっくりとした色の器で温かみのある食卓に。
暗くならなり過ぎないように、スープカップや、グラタン用に
敷いたチェックのマットで明るさをプラス。
だんだん深まっていく秋をイメージしたコーディネート。

かぶとホタテのグラタンを盛りつけたのはクリーム色が映える、
シックで落ち着いた色のグラタン皿。
存在感のある形でメインとしてたっぷりとグラタンを食べるのにちょうどいい。
香りのいい栗のポタージュは、マットな色合いが優しい雰囲気のスープカップに。

タブレ オーバルグラタンM

オリーブチェック ポットマット

パルード スープカップ

キャトルルパ プレート S

炒めた肉厚なマッシュルームとしいたけを、赤ワインビネガーとマスタード、しょうゆで味つけ。
クレソンと一緒に味わう、秋を感じるサラダ。
濃いブラウンのラインがいいアクセントになった、レトロな雰囲気のお皿に盛りつけて。

キャプテン 280クーププレート

スライスしたパンとバターを並べたのは、チーク材のカッティングボード。
お皿を使わずに、木製品を組み合わせることで食卓に変化が生まれる。
パンみたいな焦げ目のある表情がかわいい小さな器に、バターとサジをのせて。

チークカッティングボード スクエア200

ブリオッシュ

パンドミ サジ

生栗を使ったポタージュは、手作りしてよかったと思えるできあがり。
あっという間に過ぎてしまう秋の食材ももっと楽しみたい。

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