小寒

小寒は1月5日から1月19日までで
「寒の入り」といって厳しい寒さが続く時。
1月7日は昔から七草粥を食べて、新しい年の無病息災を願う風習があります。
年末年始のごちそうで疲れた胃腸を休めるためだったり
ごちそうを終わらせる節目として、日常の食卓に戻す役割もあるのだとか。
七草粥に常備菜を添えて、肩の力を抜いたごはんをいただきましょう。

七草粥

丸みのある取っ手と素朴な佇まいが印象的な手付雑炊鍋。
お米の甘みが引き出され、清々しい味わいがいっそう引き立ちます。
小振りなサイズが七草粥にちょうどいい。

手付き雑炊鍋
柚子大根

色合いのきれいな柚子大根を温かみのある小鉢に。
素材感たっぷりの荒土を使用し、口元には土の質感がよく現れています。
樽をイメージした丸みのある形が魅力。

トヌレ 2.5寸鉢
煮豆

金時豆の煮豆を梅の柄の器に。
ひとつずつ型に押し当てて作られた豆皿は和菓子のような可愛らしさ。
縁の焦げ感やゆらぎなど表情豊かな器。

手おこし豆皿 梅
昆布の佃煮

昆布の佃煮は、渋く力強い素材感の豆皿に盛りました。
手作業で成形した形はいびつで味わいがあります。
食べ終わると判子で施した瓢箪が現れ、心が和みます。

粉引豆絵皿
今年の二十四節気
今までの二十四節気