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デイリーウェア10'プレート-2018.06.11 Mon

はじめてスタジオエムを知ったのは、数年前、どこかの雑貨屋さんで見かけたこの器からでした。

 

シンプルな形状のプレートに、発色の良い紺と緑のラインが鮮やかで、

特にプレートを探していたわけでも、欲しかった訳でもないのに、

なんとなく手に取り、結局買ってしまった記憶があります。

当時一人暮らしをしていた僕は、特に器に拘るでもなく、使いやすい器、

何にでも使える器をなんとなく好んで使っていました。

朝はトーストをのせて、昼はパスタを。夜はハンバーグや生姜焼き、といった具合に、

引き出物で貰った特に変哲もない、それでいて丈夫そうで

シンプルな1枚のプレートを3食ほぼ毎日使いまわしていました。


そんな時に出会ったプレートが「デイリーウェア10’プレート」でした。

冒頭にも書いたように、特に器を買おうだなんてこれっぽっちも考えていませんでした。

なんとなく店内を見て回っていた時に、たまたま目に入って、

なんとなく吸い込まれるように商品が置かれている棚の前で立ち止まり、

手にとりました。裏を見ると武骨な感じでロゴが施されています。

 

 

「きれいなラインの色だな」最初の印象はその程度だったと思います。

「こんな器を使ってたらおしゃれだな」くらいのことは思ったと思います。

でも一旦そこを離れ、店内を見て回りながら、何故かあのお皿のことが気になっていました。

「サンドウィッチをのせたらカフェっぽいな」「パスタならナポリタンがいいかな」

「ハンバーグも合いそう」「ホットケーキも可愛いかも」など、

店内を歩きながらも、頭はさっき見た器を自分が使っているシーンばかりを想像しては

「買おうかな?」「どうしようかな?」「欲しいかも知れない」と逡巡していました。


 

そうこうしているうちに、結局は「買おう」と決心し、

無事我が家に持ち帰ることになったのでした。

そこからのこの器の活躍ぶりは言うまでもありません。

まさに「デイリーウェア」です。


 

少し古めかしく、がっちりした厚手の作り。丈夫だから粗雑な扱いをしがちな僕でも気兼ねなく使うことが出来ます。

また、半磁器素材特有のクリーム色の優しい素地の色。あたたかみのある色味だからこそ、日常でも使いやすく、

どんな料理にも合わせやすいのもうれしいところ。

そして、この器のポイントとなっているラインは、職人さんの手によるもので、若干濃淡の違いが出ています。

器をよく見ると少し色味の強いところと淡いところがあって、作り手の姿が器を通して見えるのも気に入ってます。

詳しい器の特徴は入社後に知ったことですが、いままでなんとなく感じていたことが分かり、すっきりした記憶があります。

今までこの器をいろいろと使ってきましたが、僕が思うこの器が一番似合う料理はサンドウィッチだと思います。

それも具材を豪快に挟んで、具材がパンからはみ出すくらいのサンドウィッチが一番似合います。

アメリカの西海岸にある老舗のカフェで出てくるようなサンドウィッチに、デイリーウェアが仕立ててくれます。

もちろんそれ以外の料理にもいつも活躍してくれるデイリーウェアは、十数年たった今でも、我が家の食器棚に並び、

ちゃんと食事を楽しくてくれています。

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