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企画通信 vol.5「ブリクストンストライプ」-2017.07.10 Mon

今回の企画通信は器ではなく、布(生地)のことを少しお話したいと思います。

前回のブログでも紹介されていますが、

スタジオ エムの季刊誌「デプリアント」の表紙にも使われています!

「ブリクストンストライプ生地」


赤と紺のストライプ柄が休日やバカンスのテーブルを 思わせるような生地です。

マルミツポテリは主に食器を企画、販売している会社ですが、

マルミツポテリの食器を使うことによって、もっと楽しく、もっと豊かに食事の時間を過ごしてほしい、、、

そんな思いの中、自然とこんなテーブルクロスやランチョンマットがあればいいなと、

オリジナルの生地をつくるまでになりました。

今では、約70種類ものオリジナル生地を作っています。


さて、今回の春夏の新作生地ブリクストンストライプとはどんな生地なのでしょうか。

こだわりのポイントは3つ。


素材

スタジオ エムのオリジナル生地ほとんどに言えることですが、リネンを使用しています。

リネンは亜麻の茎を原料として作られる植物繊維です。

リネンの歴史は古く、紀元前のエジプトですでに生産・流通していたといわれています。

長く人々の暮らしの中で愛用され続けるには理由があります。

・繊維が長く丈夫で長持ちする。

 水に濡れると強度が増すとういう特徴もあり毎日のお洗濯にもへこたれません。

・吸水性、速乾性がいい。

 デッシュクロスとしても最適です。乾燥が早いのでカビや雑菌の繁殖も軽減します。

・使う程に柔らかくなる。

 使い始めは少しゴワつきがありますがお洗濯を重ねる度に柔らかくくったりとしてきます。

 月日とともに使い手に馴染んでいく様は使うことの楽しみのひとつになります。


糸色

イメージに近い糸色を決めます。


写真では糸色の微妙な濃淡が伝わりづらいですが、ヴィンテージの生地ような素朴でどこか懐かしい色合いをめざして、

あまり重くなりすぎず少しだけ色褪せたようなものを選びました。


【織り柄】

生地の織り柄をよく見ると、交互に斜め模様で縦縞が入っているのがわかります。


ツイードなどによく使われる基本的な織り柄でヘリンボーンと呼ばれています。

日本では杉綾織りと言ったりしていますが、たいていは等間隔で斜め模様が入るのですが、

ブリクストン生地は色柄に合わせて斜め模様の幅を変えました。

ちょっとした変化ですが、織り柄の表情に動きが出るように思います。

また生地のおもて面にはっきりと色柄が現われるように織りの割合を調節しました。

裏面は生成糸の割合が多くなるので少しかすれたような生地感が楽しめます。


イベントや季節に合わせてお気に入りのテーブルクロスやランチョンマットを少しずつ増やしていくのも楽しみのひとつです。

ぜひリネンを暮らし中に取り入れてみてくださいね!


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