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ヴァリエ-2018.07.16 Mon

我が家にはもうすぐ5歳になる息子がいます。

最近は反抗期気味で、特に食事に苦労しています。

これまでは、苦手な野菜を細かく刻んだり、混ぜたりして食べさせていましたが、

それもだんだんと通用しなくなってきました。


食事をする場所や食器変えてみると食べられるようになる!なんて話を聞いたことがあったので、

試に息子の食器を新しくしてみました。


メインプレートに選んだのはヴァリエランチプレートです。

3種類の料理が盛り付けられるデザインなので、これにお茶碗と汁碗を合わせれば一汁三菜のできあがり。

仕切り皿は、何かのせてすべて埋めないと!という気持ちにさせてくれるので、品数が少なめになりがちな方におすすめです。


料理を盛り付ける部分はすべて違う形をしており、

スープカップやマグカップをのせても持ち手が引っかからないように、

右上の丸いところは他と比べて少し浅い作りになっています。

深さを測ってみたところ、丸いところは約1.3cm、他の2つは約2.3cmでした。


左上には LES BONHEURS SIMPLES PAR STUDIO M' (スタジオエムの素朴な幸せ)

というフランス語のロゴが凸文字で入っています。

また、両側には持つところも付いているので、子どものてでもしっかりと持て、喜んで運んでくれていますよ。



色は白とアメの2色展開で、盛り付けた料理、組み合わせる器やマットによってイメージが変わるため、

大人の方にもおすすめです。

朝、子どもや夫のお弁当を作りながら自分用にこのプレートにおかずを盛り付け、

お昼になったら電子レンジで温めていただく…なんて使い方もできそうですね。


息子にこのプレートを使ってお昼ごはんを出したところ、

「わぁ!新しいお皿だ!!」と大喜び。

手前の大きい部分には、子どもの大好きなオムライス、左上にはポテトサラダ、

右上の丸いところにはカットしたバナナとキウイを盛り付けました。

ポテトサラダに入ったきゅうりが嫌だと言っていましたが、最後は頑張って食べてくれました。


洗いものも少なく済むので、本当に買ってよかったです。


商品はこちらから

ビスコット-2018.07.14 Sat

「こんなところに美味しそうなビスケットが!」

と、一瞬間違えてしまいそうになる「ビスコット」。

最初に見た時に、陶器ってここまでできるのか!と驚いた商品です。

サイズ感もビスケットそのままで、見れば見るほど、美味しそうに思えて仕方ありません。


色は「プレーン」と「チョコ」の二種類。

「プレーン」はよく見ると、鉄粉や細かい土の粒子が確認できます。

土の自然な表情をそのままに、ビスケット生地のザラッとした質感を上手く表しています。

チョコレートコーティングの様な、サビ(茶)色で側面を塗っています。


プレーンの色は「下絵付け」で施されているのに対し、チョコは「上絵付け」で色が塗られています。

上絵付けとは、一度生地を焼成した後に色を塗る絵付け方法で、色の発色が良くなるのが特徴です。

「チョコ」の表面はコックリとしたアメ色で、絵具で塗ったような温もりを感じる風合いです。

土の質感がプレーンと比べると少し分かりにくくなりますが、

生地にチョコレートが混ざったビスケットの質感が、絶妙に表現されています。

ホワイトチョコレートコーティングの様な白いラインが施されています。

また、ビスコットは一個一個、手作業で絵付けしています。

筆で塗ったラインは少しはみ出ていたりするのですが、それも手作りならではのご愛嬌。


文字は「TOILET」「BATH」「KITCHEN」「BED」の4種類。

凸に浮き出た文字は、手書きのような丸く可愛い書体です。

使用するときは、裏についた両面テープでくっつけます。ビスケットがっくっついているみたいで可愛いです。

ビスコットは、裏の両面テープを合わせると厚さ1cmほどになります。

厚みがある分、ぽこんとくっついた感じになり、愛嬌を感じます。


ドアプレートが貼ってあると、インテリアとして可愛いのはもちろん、来客の際にサインがしっかりしていると親切ですよね。

ドアを見た時に癒されること間違いなしです。

自宅でビスコット「TOILET」をドアに貼っていたら、必ず可愛い!と反応してもらえました。

ドアプレートを使ったことがない方も、ビスコットなら優しくさり気ない雰囲気なので、気軽に始めていただきやすいですよ!


陶器の質感、手作りの質感を楽しめる、かわいいビスコットのご紹介でした♪


ビスコットの商品ページはこちら

C.S.ボード-2018.07.05 Thu


私の家には、素材や大きさの違うカッティングボード(まな板)が3つあります。


そのうちのひとつが、このCSボード

サイズはLSがありますが、私が使っているのはLサイズです。

素材は無塗装のパイン材で、中央にはスタジオエムのロゴが焼印で入っています。

陶器でできた白い持ち手も可愛らしく、S字フックなどを使って掛けて収納もできます。


私の思うこのアイテムの魅力は、サイズ感と汎用性の高さです。

パンや果物、チーズなど、ちょっとしたものを切るのにちょうど良いサイズで、

小スペースでも使えて便利なんです。

我が家では毎朝、パンやイチゴ、バナナ、キウイなどの果物を切っています。


切るためだけでなく、鍋敷きやオーブン料理の敷板、

プレートの代わりにそのまま料理をのせてテーブルに出す、なんて使い方もできます。

C.S.とはカット&サービスの略なんですよ。


カットする食材の種類や大きさによってまな板を使い分ける方が多く、いくつあっても困らないのがこのアイテム。

最近では、器と一緒に、結婚や新築のお祝いに贈られる方も増えています。

オーブンウエアや土鍋、ポットと合わせて贈ってみてはいかがでしょうか。


商品はこちらから


ペルシュ-2018.07.02 Mon

「ペルシュ」とはフランス語で「止まり木」という意味。

鳥が止まって休む木のような、ほっと一息つくお茶の時間に、寄り添う存在になるように。

そんな思いで名づけられています。

洋梨のような可愛らしい形のポットで、眺めているうちにどんどん愛着がわいてきます。

白、アメ、ルリの3色あり、どれもそれぞれ良いのですが、私のお気に入りの色は「ルリ」。

ツヤがあり、光にあたるとキラキラと反射して綺麗なんです。

ルリ色のポットって、ちょっと珍しいと思うのですが、深みのあるルリ色は気分を落ち着かせてくれます。

ルリ色はカラフルなお菓子との相性が良く、マカロンやショートケーキ等と一緒に楽しむのがおススメです。


そして、ペルシュの魅力は何と言っても美しい曲線のフォルムです。

ペルシュは下膨れな形がふっくらしていて愛嬌があり可愛いなぁと思います。

でも決してズッシリと重い印象はなく、むしろスッキリとした綺麗な印象があります。

そういった印象は、ペルシュの細かいのデザインが作り出しています。

まず、このシュッと長く伸びた注ぎ口。細く伸びていてスタイリッシュです。

口先の薄作りな形も丁寧にデザインされていています。

柔らかい曲線が美しいシルエットを作り出しています。

そして蓋のつまみ。

ちょこんとついた小さなつまみは、ずんぐりとしたシルエットのアクセントになっています。

下に向かって細くなる形状なので、指で摘まみやすいです。

フチは玉縁になっています。

全体が柔らかい曲線のデザインなので、この玉縁があることでカチッとシルエットが引き締まります。

レトロな雰囲気も作り出しています。


そもそもペルシュは、アンティークのやかんの形をイメージして作られました。

そう言われると、確かに薬缶みたいかも。

薬缶の面影を感じるのは、この金具の取手。

スッキリとしたポットの身に、土瓶のような無骨な取手が付けられていて、ちょっとアンバランス。

しかしそれらが融合することで、和洋折衷のお洒落な雰囲気が作り出されていて、上手いデザインだなと思います。

ペルシュは和洋どちらの雰囲気も兼ね備えているので、紅茶や緑茶、問わず使っていただくことができます。


そしてペルシュと一緒に使って頂きたい、おすすめのカップが「ロリエフ」。

こちらも、お湯のみやコーヒーカップとして、和洋問わずにお使いいただけるアイテムです。

ペルシュと色を合わせてお楽しみいただけます。

考え込まれた美しいシルエットのペルシュ。
本当に、止まり木のように穏やかな存在のポットだなと思います。

ペルシュでゆっくりとお茶の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。 


ペルシュの商品ページはこちらです。

パルード-2018.06.30 Sat

去年の冬から使い始めたパルードスープカップ。

元々は鍋料理のときの取り鉢に使おうと選んだ器でしたが、

今ではほぼ毎日の食卓に並ぶ我が家の定番になりました。

 

パルードとはフランス語で”あさり”の意味。


なんで”あさり”なのかといいますと、

クラムチャウダーが似合う器というところから。

クリーミーな色でなめらかな舌触りのスープは、

器のマットな質感や優しい色合いからもどことなく連想させます。


◎”持ちやすさ”へのこだわり

何度と使ってみて思った良いところは、持ちやすさ。

料理を入れる前から重かったり、持ち上げて安定せずに傾いてしまうようでは正直使いづらいなぁと感じてしまいますが、

その持ちやすさの部分が、このパルードはすごく計算されてるな~と感心しました。

安定して親指を置ける平らな部分。

ホールドしやすく余裕のある楕円の持ち手。

中指でしっかりと下から支えられるようなデザインになっているので、

たっぷり具材を入れても、重さを感じにくいんです。

ころんとした丸みのあるボールと持ち手は一体型で作られています。

持ち手がぽろっと取れる心配もいらないので、安心して子供が使えるのは嬉しいところ。

しかも磁器素材なので、強度も十分!言う事なしです。

 

◎用途いろいろの万能さ 

口径約12cm×深さ5cmって本当にちょうどいい。

具だくさんの豚汁、ゴロゴロ野菜のポトフにラタトゥイユ。

オーブンにも使えるので、お祝いの日にはパイ生地をかぶせてポットパイなんてのもできます。

これから暑くなる時期にはかき氷の器にもいいですね~。


というように、浅すぎず、深すぎずで使える料理も幅広いんです。

内側はゆるやかなカーブになっているので、

具材もすくいやすく、最後まで美味しくスープがいただけますよ。

 

最後に、最近実感したパルードがあってよかった~と

心から思ったエピソードを一つ。

 

先日体調を崩して、食欲があまりなくおかゆしか食べられなかったとき。

シンプルな梅干し入りのおかゆを、優しいレモン色のパルードによそったら

ただのおかゆもちょっと美味しそうに見えて、それだけでちょっと元気がもらえました。

器で料理の見え方って本当に変わるんです。

ただでさえ美味しいと感じにくい体調のときだって、もうちょっと食べようって思えたのは、

きっと料理の味だけじゃなくて、器に助けられてるんだな~と思いました。

 

カラー展開は新色含めて現在7色!

新色は特に、夏の時期にぴったりな3色です。

冷製スープや、かき氷やゼリーなどのデザートにもよく似合います。

お気に入りのカラーを見つけてみてくださいね。

詳しくはこちら>>

 

フラムごはん鍋-2018.06.24 Sun

このシリーズが登場するまで、マルミツポテリのごはん鍋は最大で3合炊きでした。

家族4人で夕飯にご飯を食べ、翌日の朝食やお弁当用にもご飯を…と思うと3合炊きでは全然足りない!!


そんなお客様の声から生まれたのが、フラムごはん鍋、なんと5合炊きです!

ずっしりと重厚感があり、存在感も抜群です。


蓋と本体の接着面から約2センチほどの立ち上がりがあり、吹きこぼれしにくい作りになっています。

火加減や炊飯の量によっては吹きこぼれる可能性もありますので、気になる方は濡れ布巾をぐるっと巻いてくださいね。


直火にかけるととても熱くなる土鍋。

鍋つかみをはさんでもしっかりと持てるように、持ち手や蓋のつまみは大きめになっています。

何も入っていなくても重量があるため、出す時やしまう時もしっかりと持てるよう、

持ち手には指が入る穴が開いています。


ちなみにこの穴には、このようにしゃもじを立てておくこともできます。


大は小を兼ねると言います。

5合炊きなんてとんでもない!と思う方もいるかもしれませんが、もちろん3合や4合のご飯でも大丈夫。

鶏肉や根菜、山菜などたくさんの具を入れた炊き込みご飯もふっくら美味しく炊けますよ。


我が家のごはん鍋は左から二番目のブレゼ。

子ども達が大きくなってきたので、そろそろこの大きなごはん鍋に買い替えを検討しています。


フラムごはん鍋はこちら

アルプ チーズプレート-2018.06.23 Sat

アルプスの小さな村で丁寧に作られるチーズをイメージして作られた器は、

海外のチーズのデザインがモチーフになっていて、6枚並べると、

まるで海外で売られているチーズのパッケージを連想させます。

以前、家に友達を招いてパーティーをした時、このアルプを6枚並べて円形にし、

ドライトマトとモッツラレラチーズを使った簡単な前菜を盛り付けたことがあります。


器のことを知らない友達も、「チーズみたいで面白いね」と喜んでくれて、

みんな楽しそうに写真を撮っていました。

また、1枚ずつお皿を取っていく動きが、どこかピザを食べている時の様で、

食べる動作一つとっても楽しくて会話が弾んだ記憶があります。



使い方は6枚を円形にして使っても楽しいですし、3枚で半円にしても面白いですし、

一枚一枚をテーブルにランダムに並べて使っても動きが出ます。

1枚でも3枚でも、6枚でも使う枚数で表情を変えるので、いろんな組み合わせを試してみたくなります。

食べ終わったお皿は一枚ずつ重ねていくことが出来、

お皿が邪魔にならずに食事を続けることが出来るのも便利です。

普段使いでは、素麺やお鍋の薬味皿として使ったり、ピクルスを盛り付けたりと小皿として活躍してくれます。

また、少し深さがあるので、お刺身や餃子を食べる時のお醤油皿として使うのもおすすめです。

見た目以上に盛り面も広いので、小さなお子様でも安心して使うことが出来ます。

一枚ずつ丁寧に職人さんの手で貼られた図柄は、銅版絵付けによるもの。

ところどころ擦れたり、ゆがんだりすることで器そのものに表情がうまれます。


お皿の裏には山道にある道しるべの矢印をモチーフにしたロゴも施され、

細かなところまでこだわりがつまっています。


とにかくそのキャッチーさで、食事を楽しくしてくれる、

パーティーにも、普段にも使いたくなる器です。


商品詳細はこちらから

ブルジョン-2018.06.21 Thu

ブルジョンを最初に見た時、とにかくシンプルな器だなと思いました。

しかし、よく見ていくと、シンプルな形の中にも、焦げたような表情や、釉薬のムラの表情、鉄粉等があり

とても表情豊かな器だと気づきました。

この世にひとつとして同じ表情のブルジョンはありません。

素材を楽しむ為に、形をシンプルにしているところも潔いです。

じわじわと気になってきて、今や我が家のお茶碗となっています。


形はシンプルですが、和風と洋風を両方兼ねた、上手いデザインだなと感じます。

例えば、ライスボールはお茶碗らし過ぎないところがあります。

装飾を一切なくした丸い形のボールに、焦げやムラ等の土っぽい表情が加わっていることで、

南仏のアンティーク食器のような風格が感じられます。

ご飯茶碗だけではなく、サラダボールや、スープボール等の洋風料理に、何の違和感もなく使うことができます。


プレートも、よく練られたデザインだなと感じます。

直径21cm、大きさとしては食パンに丁度良く、パン皿として使えます。

リムは3cmほど幅があります。立ち上がりは1.7cmとプレートの中でも深めです。

実はこのリムが、美しく料理を盛り付ける為に必要な「余白」の黄金比なんです。

基本的に器に対して「料理:余白=7:3」で盛ることで、お料理を品よく美しく見せることができるのですが、

ブルジョンは、「盛面:リム=7:3」で作られている為、料理をどのように盛り付けても、綺麗に見せることができてしまうプレートなのです。

例えば、ロールキャベツのようにスープも一緒に盛り付けるお料理も、リムの立ち上がりがある為、綺麗に盛り付けることができます。

にらレバや、ゴーヤチャンプルー等の炒め物を、さっとフライパンから盛り付けても、見た目が綺麗です。


ブルジョンの形状について熱く語ってしまいましたが、つまり汎用性があり、料理やシーンを問わず使える器です。

新生活を始める方や、ギフトとしてとてもおすすめです!

ブルジョンは比較的、厚みがしっかりとしていて丈夫です。目止めが必要がなく、扱いやすい器ですので、

陶器の扱いに慣れていない方にもおすすめです。
 

左側、ライスボールには「白米や玄米」

右側、ポタージュボールには「ポタージュ(濃い野菜のスープ)

プレートには「毎日 24」と書かれています。

「24」には、24時間どんなシーンでも使ってほしいという意味が込められています。


毎日のお料理に活躍してくれるブルジョン。

洗練された形状と、豊かな表情をぜひ実感していただきたいです。

ブルジョンの商品紹介ページはこちらです

慣れたら簡単、土鍋ごはん。-2018.06.20 Wed

まだマルミツポテリで働く前の話。

旅行好きの私が訪れた新潟県のとあるお宿での夕食の時のこと。

目の前にどーん!と土鍋を出されて自分で炊くように…と言われたのが、

私と土鍋ごはんとの出会いでした。


火をつけたら何度かタイマーをセットして、アラームが鳴るたびに火加減を調整したり、

蓋の穴にお箸を差して穴をふさいだり…「土鍋でごはんを炊くのは面倒だな」と思ったのが

第一印象で、私にとってはハードルが高いなぁと思った記憶があります。


その後、無事にごはんが炊き上がり、蓋を取った時にふわっと立ち上る香りと

ふっくらつやつやとした炊きたての美味しさ、おこげの香ばしさとテンションが上がり、

米どころ新潟ということもあったかもしれませんが、元々白いご飯が好きではなかった

私も「おいしい!!」と心から思いました。

家ではもっぱら炊飯器愛用者ですが、この体験を機に「自分でも土鍋でごはんを炊いてみよう」

という気持ちになり、私の「土鍋探し」が始まります。

そこで私が探していた土鍋の条件とは

・夫婦2人で十分な大きさ

・場所を取らない

・見た目がかわいい

・そのままテーブルに出せる

・万一、自分の中のブームが去っても納得できる価格

 

「大きさ」や「価格」については候補に入るものはありましたが、

「かわいい」というキーワードに引っかかる土鍋はなかなか見つかりません。

そしてちょっと自分の中での「土鍋熱」が冷めだした頃に見つけたのが、この「ビアン」でした。

今までに見たことのない形。

“いかにも土鍋”風でなく、胴体と取手が一体となったすっきりとした形、

色も白・山吹・飴の3色。とてもかわいい!!

 

何よりも気に入ったのが、「ビアン」という名前です。

フランス語で「よい・うまくいく」という意味、文字通り「うまくご飯が炊けるように」とのこと。

そして、蓋の裏側には「召し上がれ」という意味のフランス語“bon appetit”とロゴが入っています。

また「難しそう…」と思っていた水加減も、内側にラインが2本入っているので、

水分量の目安にもなるし、1~1.5合というのもちょうどよいサイズ感。

炊き上がる前から炊き上がって食べるまでの心遣いが半端ない…と、この土鍋が

作られた思いを感じずにはいられません。

まさしく土鍋初心者の私が求めていたすべての条件を兼ね備えているこの「ビアン」を

我が家の「ごはん鍋」として向かい入れることにしました。

 

最初は好みに硬さに炊けるようになるまで、水加減もいろいろ工夫していましたが、

今ではお気に入りの水分量を見つかりました。ちなみに1合炊きの時には、

水分の量を大さじ2杯程度減らして炊くのが私のお気に入りです。

炊き上がったごはんをそのままテーブルに置くと、とても様になるし、

気持ちも食卓も和やかな雰囲気になって、なぜかごはんもおいしく感じます。

時間がある時やお休みの時には「ビアン」でごはんを炊きながら、

たっぷりとスパイスの効いた大好きなカレーを作って食べるのも私にとってはリラックスできる楽しい時間でもあるのです。

 

現在は炊飯器と土鍋と両方使っていますが、取り扱いや炊く時間、お手入れについては、

正直どちらも「あまり差がない」というのが私の実感で、もはや土鍋だけでもやっていけそうな気がしています。

 

沸騰まで10分、炊く時間10分、蒸しに10分。

慣れたら意外と簡単な土鍋でのごはん炊き。

使えば使うほど、かわいらしく愛着の湧いていく「ビアン」ごはん鍋。

まだ土鍋を使ってごはんを炊いたことがない人に、この良さを伝えたいな…と思っている今日この頃です。

詳しくはコチラ▶

錆かいらぎ片口変形4.5寸鉢-2018.06.18 Mon

「なにこの器!ヒビが入ってる!?」と思いましたか?

 

これは「錆かいらぎ」とよばれる技法を使った器で

この模様が梅の花が咲いているように見えることから漢字で「梅花皮」と書きます。

 

 

普通の「錆かいらぎ」は釉薬が縮れた状態のことを言いますが、

マルミツの錆かいらぎは釉薬ではなく、化粧土の縮れを「かいらぎ」としています。

(化粧土は白い部分のことです。)

さらに、かいらぎ状の化粧面に錆ゴスと呼ばれるものを塗ってから施釉しているので、

とにかく、とっても手間がかかっているんです!

 

「この器を何とかして我が家でも使いこなしたい」と思った私。

この手間のかけられた器なら、普段の家庭料理でも高くみせてくれるかなと期待!

 

マルミツに入社してはじめてトマトと和食の相性の良さを知って感動し、

トマト肉じゃがに挑戦してみました!

 

それに、「とっても手間のかかった器に盛り付けるなら、料理も手間をかけてみよう!」

と思って、いつもはしないじゃがいもの面取りを今回は丁寧にやってみました。

普段なら面倒に思うことも、楽しくさせてくれるのもこの器の魅力です。

 

そして完成したのがこちら!

嘘はついてません。

ちゃんと面取りしたんです

みごとに崩れちゃいましたが...。

 

片口と聞くと、酒器以外に使い方ってあるのかな?と思うかもしれませんが、

注ぎ口がアクセントになっていて、写真のように煮物などの料理を盛り付ける器としてもとっても使えます。

 

 特に、周囲が高すぎないこの器は盛り付けられた食材もよく見え、

煮汁は適度に受け止めてくれるし、盛り面は平らなので盛り付けもしやすいです。

横に広がった形状なので適度に盛り付けると余白も生まれ、上品にみせてくれます。

ほどよく変形したこの器は、実はなんにでも使える便利な器なんですよ!

 

(肝心な?)トマト肉じゃがの味は、

トマトの酸味が丁度よく、おいしかったです!

作ったことがない方はぜひ!

 

皆様の食器棚にはなかなかないと思いますが、だからこそ、

実は盛り付ける料理を選ばない、1つあると便利な器をぜひ取り入れてみませんか?

自慢できちゃいますよ!

気になった方はこちら「錆かいらぎ片口変形4.5寸鉢