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グラースカップ-2018.02.22 Thu

今回ご紹介するのは、カラフルで可愛くて使いやすい「グラースカップ」。

アイスカップをイメージして作られたポップな印象のカップ。

表にはいった凸文字とカラフルな色の塗り分けが可愛らしいですよね。

そんなグラースカップ。

可愛いだけじゃなくて、使いやすさも抜群なんです!


◎使いやすいサイズ感

私もグラースカップを持っていますが、

とにかく使いやすくほとんど毎日使っています。

朝ごはんのヨーグルトや夜ごはんの副菜、食後のアイスなど

本当にいろいろな料理に合わせています。

コンパクトで立ち上がりもすっきりなので、

ワンプレートにちょこんとのせても素敵ですよね。


◎嬉しいオーブン対応

グラースは磁器素材で丈夫であり、レンジ・オーブン対応です。

オーブン対応だと、器の使える幅が一気に広がります。

グラースでオーブン料理というと

マフィンや、焼きプリン、パン、パイ料理など様々・・・!

直営店ペコリでもマフィン型としておなじみですね。

新しくできた東京のMEALSでもアップルパイの型として使われていますよ!

ぜひこちらも食べてみてくださいね。


◎選ぶとこから楽しいグラースカップ

カラー展開は6つと豊富なアイテム。

色も明るい色から、落ち着いた色まであります。色によって印象も違いますよね。

凸文字部分は釉が薄くなり、その周りは釉が溜まって濃くなっているのも魅力ポイント。

これも色によって濃淡がよく分かりやすいものがあったり、同じ色の中でも物によって表情が違います。

お買い物されている方を見ていると、

みなさんご家族の方のイメージカラーや他の食器との相性など

たくさん考えてお買い物されています。

あれこれ考えて悩む、このような時間も食器選びの楽しさですよね!

(私もとても悩みました・・・)


見た目はもちろん、使いやすさも魅力的なグラースカップ。

使っていると気分もあがりますし、

友人が遊びに来た際におやつをグラースで出すと、とても喜んでもらえます。

まさに食事の時間を楽しくしてくれる器だなーと思います。


ぜひみなさんの食卓にも取り入れて、楽しい時間をお過ごしくださいね!

詳しくはこちら▶

エブリデイ-2018.02.19 Mon


今日はエブリデイというシリーズをご紹介します。

みなさん、こちらのシリーズはご存知ですか?
スタジオエムでエブリデイの器を見たことのある方は


「とっても明るいカラーの器」

というイメージを持たれている方が多いかと思います。


でも実はそれだけではないんですね!

今日はエブリデイの魅力に迫ります。


エブリデイは直訳すると、「毎日」という意味。

"毎日の食事に使ってもらいたい"

"毎日の食事が元気になるように"

という意味を込めてつくられました

oint.1   磁器素材   

そのためにまず考えたのが、磁器素材。

陶磁器の中でもっとも丈夫な磁器はとても強度があり、

欠けや割れなど少々の衝撃にも強いのが特徴です。

磁器素材は裏を向けると、素地(釉薬のかかってない部分)が真っ白なんですね。

これで磁器素材と判断できます。

レンジや食洗機にもガンガン使用できるのも魅力です。また水分を吸収しないので、シミやにおいなどの心配もありません。

毎日の食事で気軽に使ってもらいやすいお茶碗なんですね。


oint.2  綺麗な色合い 

また、磁器素材にすることで、発色の良い色合いを出すことができるのも魅力の一つ。


まぶしいほどのビタミンカラーは子どもから大人までご飯の時間を明るく元気にしてくれます。

これから3月になると新生活シーズン。春らしい色合いが1年度のスタートの食卓にもとっても

良さそうですね。


Point.3  使いやすいカタチ   

最後に形にも注目してもらいたいです。


お茶碗というと、絵柄のあるものや

レリーフなどの入ったもの、陶器の素材感のあるものなど、

個性豊かな器が多いのですが、

エブリデイはあえてシンプルな形状にこだわっています。


そうする事で、和や洋などメニューを選ばず、様々な食事シーンで使っていただけます。

例えば、飯碗や汁碗は、漆器などの仙才型、布袋型などを形状の参考にして、

長く愛されるシンプルな形状に。

汁碗は、シリアルやスープ、サラダボウルとしても使えるんですよ。



また特にこだわった点は、お茶碗、汁椀に見られるハマ(高台)の高さです。

手がハマにしっかりとかかるので 器を持ちやすく、汁物やスープを入れる際に熱の影響を受けにくい事、

また器を洗うときにも滑らず安心して持てるのが嬉しいですね。


 

色々なエブリデイのこだわりを見てきましたが、最後にもう一つエブリデイに秘められた願いとして、

「基本の器揃えをもっと知ってほしい」

という思いもあります。

日本人が昔から大切にしている普段の食事の和食器、ご飯茶碗や汁碗、そして焼物皿、

小皿、箸置き、そして湯呑。

 

今の日本の食卓ではなかなか全てを使っている家庭が少なくなってきている中、エブリデイのように気軽に使いやすい和食器をつくることで、年齢にかかわらずもっと和食器を身近に使ってもらいたいという企画スタッフの意図があるんですね。

箸置きや、焼き物皿など普段なかなか使う機会の少ない方も、エブリデイならなんだか食卓に

取り入れやすそうですよね。


カラー展開はイエロー、グリーン、グレー、ネイビーの4色。

最近はNEWカラーも加わりました。

落ち着いた表情が大人っぽいクレーマとマットブラウンが加わることで

よりいっそうコーディネートの幅が広がりますね。

クレーマ/マットブラウン

また現在こんなものもエブリデイから作られています。

こちらは東京 富ヶ谷の直営店「MEALS」にておしぼり受けとして

使われています。とっても可愛いですね。みなさんもMEALSにお立ち寄りの際は

ぜひ見てみてくださいね。



みなさんもエブリデイシリーズを毎日の食事に取り入れてみてはいかがですか?

→エブリデイシリーズはこちら


ブロウ-2018.02.13 Tue

三連休は雪がちらつき、寒い日が続きましたね。そんな日はお家でゆっくり、あたたかい飲み物を飲みながら読書…そんな過ごし方になります。

ブロウは、そんな一人のお家カフェに寄り添ってくれる存在です。

そんなブロウのことをご紹介します。

 

ブロウは「白樺」という意味。実際にブロウからは樹肌の風合いを感じます。

実はブロウは成形した後、ひとつひとつ手作業で表面を少し削っています。

削られた表面に焦げや釉ムラの表情が重なり、こうした自然そのものの質感が作り出されているんです。

また、ブロウのさりげないアクセントとなっている、縁の色。

これは青い釉薬をかけて焼いているんです。

もともとの生地の色が赤土を使っているのですか、その上に青を重ねることでこうしたグレーと緑の中間のような、渋い色合いに変化します。

アンティークっぽいような、素朴さを感じさせるような、絶妙な色合いですよね。

ソーサーはたたら成形といって、糸で粘土を切り出して成形しています。

なので、表面には生地に含まれた小石を引っ張られた線があったりします。

たたら成形は土台に粘土を置いて、成形をするのですが、手作業で形を切り出す為、縁の形や立ち上がりも一枚一枚異なります。

こうした手作業による特徴も、この器の個性と感じられる部分です。

ソーサーは、カップを置いた隣のスペースに何を置こうかワクワクします。

チョコレート、羊羹、カステラ…今日は何にしようかな、と考えるのも楽しい。ちょっとのお菓子でカフェタイムが楽しめます。

 

小ぶりなサイズ感も何だかちょうどいい。

ブロウにはちょっと一息つきたい気持ちに寄り添ってくれる、優しさが行き渡っています。

忙しい毎日の、ほっと息つく時間に、小さな幸せを届けたい、そんなブロウの紹介でした。


ブロウの商品ページはこちら


タプナード-2018.02.09 Fri


 

 

ぽってり肉厚で、安心感のある形のタプナード。

由来は、オリーブの実とアンチョビなどを合わせたタプナードソースの色味から名づけられました。


素材は赤色の土を使用していて、透明の釉薬をかけて焼き上げています。

透明の釉薬とはいえ、

釉薬のかかっていない底面と、渕の釉薬がかかった部分とではこんなに色味が違うんです。

土そのものの表情の豊かさと、釉薬と素材の組み合わせによって優しいグレー色を表現できています。


近くで見ると、鉄分が点々と現れているのがわかります。

粒子の大きさの違いもあり、グレーの中にも濃淡が出ているので、

じっくりと見る程にそれぞれ表情の豊かさが現れていて、陶器の面白さを感じます。

 

グレーは、食材にはあまりない色なので、

お料理映えもよくって、使えるんです。

キャロットスープのオレンジがとっても映えますね~。



また陶器素材ながら、レンジ・オーブンに使えます。

盛り付ける面の広さと、程よい深さがあることで、

写真のようなソーセージなど具材の大きい煮込み料理も、

盛り付けやすく、ナイフフォークも扱いやすいです。

もちろん、ベシャメルソースに具材たっぷりのグラタンやドリアなどにも◎

使えるお料理の幅が広いのは嬉しいポイントですね。

器を初めて買い揃える方にもおすすめです。



 


 

 

渕はぷっくりとした“玉縁”になっています。

シンプルなデザインの中にも、ちょっと可愛らしいアクセントになっています。


 

 

マグ、スープカップ、プレート、ボールと合わせて6種類ある展開の中で、

プレートとボールには、それぞれ異なるロゴも注目ポイント。

 

Poulet  “チキン”

Poisson “魚”

Legumes “野菜”


と、サイズによってオススメの食材がひっそりと描かれてます。



日常使いに”ちょうどいい”サイズ感が詰まったシリーズです。

ぜひ選んでみてくださいね!

詳しくはこちら>>


リヴァージュ-2018.02.05 Mon

本日からついに2018春夏の新作の販売がスタートしました!
まだご覧になっていない方はぜひwebstoreの新作ページをチェックしてみてくださいね!
企画スタッフが語る新作のこだわりや魅力がつまったブログとともに紹介しています。
さらに、マルミツのインスタグラム「今日のうつわ」でも
スタッフが新作を使った食卓の様子を毎日投稿していますのでサイズ感や組み合わせなど参考にして頂けると嬉しいです。



さて今回は2018春夏のデプリアントにも登場していたリヴァージュをご紹介します。




まだまだ寒い日が続きますが、二十四節気ではもう立春ですね。
器を少し変えるだけでも季節感が出るので、
テーブルの上から少しずつ春らしくしていき、春を迎える準備をするのはいかがでしょうか。

リヴァージュは土の優しい雰囲気が魅力的なプレートなので、
爽やかさと温かさを併せ持っていて今の時期から取り入れやすいんです。





きれいなパステルカラーが目をひく新作のパレットとの組み合わせ。
落ち着いた佇まいのリヴァージュはパステルカラーやポップな色と組み合わせても上手くまとまります。





リヴァージュは2サイズあり、ここでは170プレートが取皿として使われています。
取皿としてはもちろん、パン皿として使ったり、マフィンやクッキーを並べておやつの時間にもおすすめのサイズです。





鮮やかなグリンピースの緑とブルーのラインがお気に入りの一皿。
トマトやトウモロコシなどぱっと明るい色彩の食材と組み合わせると綺麗なのでサラダもおすすめです。
220プレートはメインにぴったりですが、朝食ではトーストをのせても良いし、フルーツたっぷりのパンケーキもよく合います。


◯ライン、素材感



リヴァージュのポイントは何と言っても爽やかなブルーのライン。
太いラインと細いラインが組み合わされているのでリズムがでて、波紋のようにも見えます。
ラインは濃淡が出て、プレートによって若干色味が異なります。
マット釉がたっぷりかかったところだけやさしく淡いブルーになるのも素敵なんです!





単調な表情ではなく、釉薬のムラがあったり、縁には焦げ感があったり…。
写真のように釉が厚くかかっている部分はぽってりと白くなり、薄くかかっているところは少し茶色くなります。
人の手では操作できない、やきものの面白さが出ています。


◯リムのこだわり


形状はシンプルなリムのあるプレートですが、実はちょっとした工夫があって…
縁の裏が玉縁になっています。
プレートを持ち上げた時、どうしてこんなにも持ちやすいのだろうと思っていたのですが、答えはここにありました。
表はまっすぐ平らなリムですが、裏に丸みがある事で指が引っかかりやすく、安定して持てるんです。
また、縁の厚みがあることでリヴァージュの優しい雰囲気が増しています。




どこか懐かしい雰囲気のリヴァージュを食卓に取り入れて、春を待つ時間も楽しんで頂けたらな、と思います。

気になった方はこちら▶

カタログ完成しました!-2018.02.01 Thu

スタジオエムの全商品が掲載されている「レギュラーカタログ2018-2019 vol.20」と春夏の新作商品を紹介している「デプリアント#33」

が完成し、無事本社に納品されました。

レギュラーカタログは今回も料理写真満載で、使い方のイメージが存分に伝わる構成になっています。

ペラペラとページを捲り、次はどんな器を買おうかなと、考えるだけでも楽しそうです。

デプリアントは、「ハーブ&スパイス」というテーマで、春夏の新商品を中心に器の様々な使い方をご紹介しています。

こんな料理作ってみたい!という気分がきっと高まります。

デプリアント会員の皆様には2月中旬頃から順次お手元に届く予定です。

小売店様や飲食店様などのお取引様には、2月上旬から順次発送を始めて参ります。

皆様お手元に届くのを今しばらくお待ちください。

またこれらカタログはwebstoreでもご購入頂けます。

https://www.marumitsu.jp/webstore/products/detail/2895

【2018春夏 新作紹介 vol.14】オンド-2018.01.26 Fri

ONDE / オンド






新作の生地の一つ「オンド」はテーブルランナー用として作りました。
生地幅は48cm。
家庭のダイニングテーブルの標準的な奥行きは約80cmですので、
テーブルが見える両サイドとセッティングする器のバランスなどを想定しながら
生地幅を決めました。


テーブルランナーはテーブル全部を覆わずに中央に生地を敷くもので、
テーブルクロスよりややカジュアルな印象ですが、
パーティーやおもてなしの場面でも活躍します。

気軽にいつもの食卓に取り入れられて、
面積も小さく扱いやすいので、
ぜひ、オンドでテーブルランナーのある食卓を楽しんでください!


【企画のこだわり 1】 シャトル織機

生地を織る機械は織機(しょっき)と呼ばれます。
ベースのタテ糸が織機に張られていて、
そこにヨコ糸を通すためのシャトル(ヨコ糸を取り付けた舟形状のもの)
が行き来して生地が織られる仕組みです。

近年は高速織機というものがつくられ、
風圧や水圧を使ってシャトルなしで高速にヨコ糸を運ぶことができ、
効率よく短期間で生地の生産ができるようになりました。
生地の特徴として、表面が均一でつるっとした仕上がりになります。

一方、今回のオンドにも使用された、
シャトル織機は昔ながらのもので、年々台数は減っています。
低速度でしか織ることができず、
職人の手作業を多く必要とする極めて非効率的な織機です。

しかし、ヨコ糸にもタテ糸にも負担を掛けないよう、
ゆっくりと時間を掛けて丁寧に織ることで、
表面に凹凸感のあるふっくらとしてあたたか味のある風合いの生地が生まれます。




また、シャトル織機で織られた生地は『耳』のある仕様になります。
この『耳』ができる仕組みは、シャトルがタテ糸の間をかいくぐり、
左右に行ったり来たり往復しながらヨコ糸を送ることで、”耳”の端ができあがります。

ちなみに高速織機はヨコ糸が往復することなく、
生地端ですべてカットされながら、
生地を織っていくので、耳はできません。

テーブルランナーの仕様として、
生地の両端が3つ折りに縫われることなく、耳仕上げになっていることは、
とても魅力的なポイントだと思っています。





お皿をセッティングした真下に生地端がくることもありますが、
折り目がぼこぼこしておらず、
置く位置に気を使わずに済みますし、
見た目にもすっきりします。
また、耳の部分が生地のアクセントにもなり、
カジュアルな可愛らしさがあります。


【企画のこだわり 2】 ストライプ柄




オンドはフランス語で『さざ波』という意味。
規則的に寄せてはかえす夏の海を意識しました。
色は、ベース生地の落ち着いた生成色とブルー、
コントラストが強くなるように、
できるだけ鮮やかな青色を選びました。

ストライプは古典的なものをベースに、
細いピッチでリズミカルな柄です。

【企画のこだわり 3】 アイテム






細幅をいかして、ランチョンとキッチンクロスもつくりました。
銘々で敷くことの多いランチョンは奥行きを通常のスタジオ エムの規格より少し短く設定し、
小さなカフェテーブルなどでもコンパクトに使え、
テーブル中央なども有効に使えるよう考えました。
キッチンクロスはいつもの規格とほぼ同じサイズ感で、
写真のような大皿も(約28cm)問題なく使えるサイズです。


もちろん生地での販売もしていますので、
細幅をいかしたアイテムづくりもして頂けます!

個人的にはクッションをつくってみようかと思っています。
他にも、ギャルソンやカフェカーテンなどもおすすめです!


企画(は)


【2018春夏 新作紹介 vol.13】ザクセンブルーチェック-2018.01.25 Thu

SACHSENBLUE CHECK ザクセンブルーチェック






スタジオエムでは、オリジナルの柄でリネンの生地を作っています。
またその生地を使ってキッチン回りや、
毎日のテーブルで使うような布小物の製作、販売も行っています。

染めから織り、縫製まで、国内で生産しており
品質とデザイン性の高い商品づくりをしています。

2018ssの新作は少しスモーキーなブルーベースのチェック生地。
可愛らしくなりすぎない、落ち着いた雰囲気のチェック生地になりました。

コースター
ランチョンM
キッチンクロス
ポットマット
鍋つかみ
スタンダード エプロン ガセット
スタンダード ギャルソン ガセット
テーブルクロス 1050×1050
テーブルクロス 1400×2000

全9アイテムのラインナップで生地販売もしております。



【企画のこだわり 1】 色選び





まずは、どんな色に糸を染めるか決めるために、
実際に使用するリネン糸を何色か染めてイメージに近い糸色を選びます。


今回の生地のイメージは農家や田舎のキッチンで使い込まれたようなビンテージ感漂うチェック柄です。
落ち着いた深みのあるブルーでちょっと色褪せた感がでるような色を選びました。
と、言っても、生地加工の工程でも多少の色落ちがあり、
実際に使って頂く中でももちろん色落ちはしていきますので、
糸選びの段階であまり糸色の薄いものを選んでしまうと、
イメージと違うものになってしまいます。
そういった工程を想像しながら糸色を行います。
写真は最終段階の色選びです。

それぞれの色で多少の濃淡があるのがわかりますでしょうか。
どの色も右側が少し濃いめになりますが、写真だとわかりづらいかもしれません。
濃くなりすぎず、3色のバランスが良いものを選びました。
水色の○マークものが最終的に決まりました。




【 企画のこだわり 2 】 柄、配色




単調なチェック柄にならないように、 
白い縦横のラインにネイビーやミントグリーンの縁取りのある柄、配色にしました。 
幅としてはたった1mm弱の2本リネン糸が走っているだけですが、 
全体の生地柄を引き締める効果があり、 
ミントグリーンは差し色として、軽快なリズムをうみだし、 
ネイビーはパッと見ベースの青色に紛れて見えづらいですが、
立体感が出るような、奥行きを感じます。




【 企画のこだわり 3 】 汎用性

 




標準的な生地厚にすることで、 
キッチンクロスから、エプロン、カーテンなどいろいろなアイテムに使用できる、 
汎用性のある生地になっています。 
皿を拭く際にはある程度の吸水性が必要ですし、乾きやすさも大切なポイントです。
エプロンなどは厚地すぎると重さが気になったり、
動きづらい場合がありますので、
ある程度の強度があって軽やかなつけ心地のエプロンは特に春夏に向けて重宝します。


実はこの度新たに新店舗が東京の富ヶ谷にオープンするのですが、 
そこの2階にあるレストラン、MEALSで使われているコスチュームにもこの生地が一部採用されました! 
とても可愛らしいアイテムになりましたので、
どんなアイテムか気になる方は、
ぜひ、実物を見に行って見てくださいね!   


企画(は)

【2018春夏 新作紹介 vol.12】コゼット-2018.01.24 Wed

CAUSETTE / コゼット


色とフォルムがどこか懐かしさを感じさせる、レトロな雰囲気のティーセット。


友達とのおしゃべりのお供に温かい紅茶とおやつを準備。

今日はクッキーにしようか、マフィンにしようか・・・。

ほっと一息ついておしゃべりに花を咲かせる。

そんな楽しい時間につかいたくなるシリーズをつくりました。


【企画のこだわり1】懐かしさを感じるフォルム

シリーズの中でまずデザインしたのがポットの形状。

下にボリュームがある下膨れなバランス。

かっこつけすぎていない。親しみやすさがあって、置いておくだけでもなんだかかわいい。

そんな形を目指しました。


胴体の太さを切り替える位置や上下のボリューム、角の丸ませ具合など、スケッチや図面を描き進める中でしっくりくるバランスを探りました。

ポットはお皿やボウルと比べてパーツが多いアイテム。

胴体、蓋、注ぎ口と取手。

デザインする部分がたくさんあり、少しのバランスの違いで、大きく印象が変わってくるので注意が必要です。

ぽってりとした感じに見せるために、縁は玉縁にしています。


ポットをつくっていていつも苦労するのは注ぎ口の部分。

左側の写真が1度目のサンプル。右側が2度目のサンプルです。

今回は一度目のサンプルの水のキレが良くなかったので、形を原型からつくり直しました。


注ぎ口の外側の形は石膏でつくる型の形で決まります。

注ぎ口の先の形と切り口の角度を修正したことで1度目よりもキレがよくできあがりました。

そして肝心な注ぎ口の内側は一つひとつ職人さんの手作業で仕上げが施されます。


ポットに合わせてデザインしたマグとプレート。

マグは満水で約270cc

飲み物だけでなく、ちょっとスープを飲みたい時にも気軽につかってほしいと思い、

縦横比のバランスをどちらにも使いやすいように調整していきました。

スタッキングが可能なので、重ねて収納できて便利です。


プレートはポットとお揃いの玉縁がポイントです。

口径が17cmなのでパンやケーキ、マフィンなどティータイムのおやつをのせるのにぴったりな大きさ。


取皿としてだけではなく、マグと組み合わせてソーサー使いをするのもおすすめです。

マグを少し端に寄せてのせ、空いたスペースに食べ物をのせる使い方ができるように、

リムがない、平らな面が広いデザインにしました。

シナモンティーにクッキーを添えたり、スープとパンのセット用としてもいい感じです。


【企画のこだわり2】こってりとした温かみのある色

こってりとした温かみのある色ベージュ、モスグリーン、ブラウンの3色展開。

形と同様に、色も懐かしさを感じる3色を選びました。

シックで落ち着いた色味がテーブルに自然と馴染みます。


少しだけ色味は違うのですがベージュとモスグリーンは、グッドオルのカップソーサーと似ている色なので、組み合わせてC/Sとティーポットのセットにもできますよ。


磁器素材で取り扱いもしやすく、気軽に使えるので、毎日の楽しいお茶の時間にどんどん登場させてあげてください。


企画(お)

【2018春夏 新作紹介 vol.11】アーリーバード-2018.01.23 Tue

EARLY BIRD / アーリーバード






突然ですが、アーリーバードの意味ってご存知ですか?
The early bird catches the worm(早起きは三文の徳)のことわざにも登場するこの言葉。
early birdは英語の慣用句で、「早起きの人」や「早く到着する人」、あるいは「早朝の」という意味があります。

そんな言葉からイメージを膨らませ、出来上がったのがアーリーバードの器。
コンセプトは朝少し早起きをして自分の時間を楽しむ、ということ。
季節の移ろいを感じながら近所を散歩したり、庭の手入れをしたり、本を読んだり、朝ごはんを丁寧に作ったり…。
通勤通学で外が慌ただしくなる前の静かな時間に自分を整えてくれる時間を持つ。


朝早く家事や仕事を始める前に軽くパンやスコーンをつまむ様子を想像してみてください。
アーリーバードは素敵な一日の始まりにそっと寄り添う器なんです。






軽食や取り皿にも使いやすい小振りなサイズはちょっと一息つくのにもぴったり。
仕事が一段落した時、焼き菓子やチョコレートなどをのせるのにちょうど良いサイズです。
少し疲れた時にもアーリーバードのかわいい青い鳥から元気をもらえる、そんな器にしたいと思いました。




サイズと素材



サイズはこちらの2サイズ。
ラウンドW150,D150,H20/オーバルW190,D154,H20
メイン皿の横にパンプレートとして置いても収まるサイズ感です。




素材を磁器にすることで電子レンジや食洗機にも対応でき、デイリーウェアとして使いやすいです。
アーリーバードのやわらかな白さは他の器との相性もぴったり。
お手持ちのお気に入りのカップやマグを組み合わせてみてはいかがでしょうか。



企画のこだわり〈ツバメ〉



一番のこだわりは何と言ってもかわいらしいツバメ。
ツバメは縁起の良い鳥としても知られています。
早起きした鳥が気持ち良さそうに空を飛んでいる風景をイメージしてお皿に配置されています。
この位置だと窮屈かな、このあたりが良さそう、とシリコンで形取られたツバメを動かしながら位置を確認します。


ツバメの動きや飛んでいる向きにもこだわって、ツバメらしいシルエットを追求し、スケッチをしました。
横向きがいいかな、真上からがいいかなとしっくりとくる見え方を探します。





ツバメは職人さんの手によって形作られています。
板のようにのっぺりと形作るのではなく、高低差をつけて丸みを出しながら掘る事でツバメが飛び出てきそうな躍動感が生まれます。
ツバメのサイズは約2cmと小さいけれど、ぷっくり感や目や羽根の細部の堀りにまでこだわっています。
職人さんもそのこだわりに応えて、
石膏で作ってみたりシリコンで作ったり…と試行錯誤してツバメの可愛らしさを表現してくれました。





そして表裏合わせて5羽のツバメには色がつけられます。
ツバメ型スタンプをひとつずつ押して色付ける事で、目や羽の小さなレリーフが際立って愛らしいツバメが浮かび上がります。
筆で塗ったり、判子を押したりと工夫しながらツバメが可愛くなる方法を探っていきました。
手作業なので色の濃さや位置も少しずつ違い、レリーフとペイントにズレがあるのも味わいのひとつ。
1枚ずつに個性があり、愛着が湧きます。



企画のこだわり〈皿の形状〉



花形のリムの形状にもこだわりが!
シンプル過ぎる…、リムの動きが何か違う…など何枚も描いて形を検討して出来上がりました。
こちらの図はその中のほんの一部です。

リムの優しい雰囲気にも職人さんの手仕事が生きています。
原型と呼ばれる最初の形(石膏の塊から手作業で削りだされる形)が出来たときには縁の丸みが場所によって違っていました。





同じプレートですが写真の右と左で微妙に玉縁のふくらみが違います。
グレーのツバメがいる左の写真の方が縁がぷっくりとしています。
玉縁の丸みや幅がほんの少し違うだけでもお皿の印象が変わるので
「全体をこの部分のこの丸みに揃えてほしいです!」
と細かく伝えて修正してもらい、出来上がりのイメージに近づけてもらいました。

玉縁がお皿全体を引き締めてくれていて、なめらかな曲線の起伏が上品な雰囲気を作り出しています。
職人さんの根気強く丁寧な手仕事がプレートの端々に感じられる上品な仕上がりになりました。




側に置いてあるだけでも可愛らしい、アーリーバードの器。
この可愛らしいツバメとともに朝の時間をお楽しみ下さい。

企画(ま)