フランスの食事スタイルや料理は、日本と違うところが多くておもしろい。
少し驚いたり、憧れるようなフランスの食生活を、
フランス人と日本人のマルミツスタッフの対談でご紹介します。
PROFILE
Camille Sogno
マルミツで働くフランス出身の「カミー」。食べる事が大好きで、いつも食事のことを考えている。特技はおかし作りで、みんなのために美味しいケーキを焼いてきてくれることも。楽しくなると、歌を口ずさんだり少し踊り出してしまう陽気な性格。
Saran Yuda
日本人スタッフの「ユダ」。カミーと同じく食べる事が大好きで、料理はただ今特訓中。映画や本で見るような外国の生活や、食事に憧れている。最近はカミーのフランス話を聞くのが楽しみで、料理や文化を教えてもらっている。
今日はクリスマスイブ!メリークリスマス!
Joyeux Noël (ジョワユーノエル)
ソニオさんはどんなクリスマスをいつも過ごしますか?
フランスのクリスマスは、家族が集まってみんなで過ごすもの。
いつも家族でパーティをしますよ。
へ〜。日本だと友達や恋人と過ごす事が多いんですよ。
そうですね。
フランスはクリスマスは家族、お正月は友達や恋人と過ごす事が多いです。
どんなお正月を過ごすんですか?
お正月もパーティをしてご馳走を食べます。
あとは Galette des Rois(ガレット・デ・ロワ)を食べますよ。
ガレット・デ・ロワ?
「王様たちのお菓子」という意味で、パイ生地にアーモンドクリームが入った伝統的な焼き菓子です。
王様たちのお菓子?
実は中に「fève (フェーブ)」という王女様の小さな陶器の人形が1つ入ってるんです。
へ〜、かわいい!でもどうして人形が入ってるんですか?
運試しのようなもので、ケーキを切り分けて人形が入っていた人が今年の王女様!その日は王冠をかぶれてみんなから祝福されます。そして1年幸運が続くといわれてるんですよ。
なんだか日本のおみくじみたいだな〜。
ぜひユダさんも
Allez,Essayez Pour Voir! (やってみて!)
ボナペティ!