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クラフトビールをもっと楽しむ「ブリューパブ」

September 10-Fri

今注目されつつある「ブリューパブ」をご存じでしょうか?

醸造、ブルワリーのBrewing(ブリューイング)とPub(パブ)を合わせた呼び名で、

小規模設備のビール醸造所と、そこで醸造されたクラフトビールを提供するレストラン、

この二つを備えた飲食店がBrew pub(ブリューパブ)に分類されます。


日本のビール業界のなかでクラフトビール市場は1%ほどと言われていますが、

ブリューパブの人気は上昇中です。

サテングラス モカ 満水容量365cc


大手メーカーが大量生産する一般的な「インダストリアル(工業的)ビール」と異なり、

醸造者が明確なコンセプトを持って原料を厳選し、オリジナルで作る「クラフト(工芸的)ビール」は、

ファンを魅了させてくれますよね。

古典的醸造を徹底的に突き詰めるレシピや、個性を出す前衛的なレシピなど、

オリジナリティーあふれるクラフトビールはある意味「醸造者のアート作品」とも言えます。

サンテビアカップ ラガー 満水容量260cc


そんなアート作品を提供するブリューパブの料理は、シズル感を大切に考えて耐熱陶器を使用します。


プアル ショコラ×ラムチョップ

プアルはレンジ・オーブン対応で直火にもかけられる両手付きの耐熱陶板。


ドゥーブ5号鍋 白×煮込みハンバーグ

ドゥーブは底がフラット形状なので、ナイフ・フォークでも食べやすい土鍋です。


ラグーFS 黒×ソーセージとひよこ豆のトマト煮込み

ラグーFSは耐熱土鍋ラグーシリーズの浅型タイプ。

容量は450ccで一人用のポトフやシチュー、グラタンなどに使用できます。


どの料理も耐熱陶器に盛り付けた後、オーブンで火を入れて仕上げます。

ひと手間かけてできるアツアツの状態のシズル感は食欲をそそり、

クラフトビールをさらに美味しく味わってもらうための演出となりますね。


日本ではホームブリューイングが出来ないことや、

酒造免許の取得など課題が多くブリューパブの件数は多くありません。

ただ今後新たなブリューパブを創り出し注目される為には、

拘りの「アート作品」を引き立たせる「器」を一緒に考えていくことがとても重要です。


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