白露 :: 二十四節気の一汁一菜 :: マルミツウェブストア

普段の料理は無理をせず、季節の味がつまった一汁一菜を気に入った食器に盛りつける。
ごはんとみそ汁やパンとたっぷりのスープに手軽なメイン料理の一汁一菜の日も。
慌ただしい日々も食卓を整えることで心地よい時間が過ごせます。

白露-9月7日

昼と夜の気温差が大きくなり、露が降りるようになる頃。出回りはじめた新米を美味しく食べよう。

さつまいもと玉ねぎのみそ汁
秋鮭の竜田揚げ
新米のごはん

新米は吸水率が高くてやわらかいの特徴。
ぬかの風味が少ないフレッシュな甘みが楽しめます。
給水スピードが速いので浸水なしでそのまま炊きます。

新米を土鍋に入れ、いつもより少なめに水加減をしたら蓋をして中強火に。
沸騰したら吹きこぼれない様に火を弱めます。

蒸気が逃げないように濡れ布巾を鍋の身と蓋の隙間に巻き、10分加熱。

その後は火を止めて10分蒸らします。

炊き上がったら余分な水分を逃すように、ごはん鍋の底から大きく返します。
土鍋の遠赤外線効果で甘みが引き出され、美味しいごはんに。

ビュエ
無駄を削ぎ落としたデザインのご飯炊き用の土鍋。
底の丸みと素地の厚みによって、ご飯の甘みが引き立つ美味しいご飯が炊けます。

季節の移ろいとともに手に取る器も少し変わってきます。
新米や根菜といった秋らしい食材に合わせて深まる秋を楽しむコーディネートに。

ソジプレートM
土の素材感を活かしたプレートは、優しく料理を受け止めてくれます。
盛り面がフラットなので器の重ね使いも得意。タルタルソースを小さな片口のカップに入れて。

稲穂みのり碗
たわわに実る稲穂をイメージさせる伝統的な削ぎ模様が特徴の飯碗。
力強い素材感と丸みのある柔らかいシルエットのバランスが素敵です。

漆箸23cmとカロー箸置き
拭き漆で仕上げた箸はつやがなく、ナチュラルな雰囲気。
同じくマット調の黒い釉薬をかけたシンプルな箸置きを合わせて。