今日のこだわりポイントは「脚付き」です。
クリスマスのテーブルは、いつもより少しだけ“高さ”を意識。
脚付きのうつわをひとつ添えるだけで、視線が上がり、テーブルが華やぎます。
その日の雰囲気や盛りたい料理に合わせて選ぶ時間も、楽しみのひとつです。
今回は、そんな“脚付きのうつわ”から、
クリスマスのひとときを豊かにしてくれる3つのアイテムをご紹介します。
1.【コンポート皿】 高さが生む、非日常のリズム。
フルーツや焼き菓子を盛るだけで、テーブルに華やぎを添えてくれるコンポート皿。
磁器の透明感は品やきらめきを、陶器の質感はやさしい温もりを演出してくれます。
高さのあるフォルムが空間に動きをつくり、いつものお菓子も特別な印象に。

おすすめの使い方
・季節のフルーツ盛り合わせを主役に
・カナッペやチーズを盛ってパーティーの前菜皿に
・マカロンやクッキーを重ねて飾り皿のように
2.【プチカップ】 小さな器に、クリスマスの彩りを。
手のひらサイズのプチカップは、ちょっとした一品を可愛らしく見せてくれる名脇役。
脚の高さやカップの形で印象が変わるので、いくつか違うタイプを並べても楽しいです。
料理を盛るというより「飾る」ように使うと、ぐっと雰囲気が出ます。

おすすめの使い方
・トマトムースやポタージュを少量サーブ
・ナッツやドライフルーツを入れてワインのおともに
・小さなプリンやパンナコッタでデザートカップとして
3.【ゴブレット】 注ぐ時間までも、心を込めて。
ワインやホットドリンクだけでなく、デザートや花を入れても絵になるゴブレット。
脚の長さやカップの厚みで、手にしたときの印象が変わります。
お気に入りを選べば、注ぐ所作さえもおもてなしのひとコマに。

おすすめの使い方
・ホットワインやスパークリングを楽しむグラスとして
・ベリーとクリームを重ねたミニパフェグラスに
・ミニブーケを飾って、テーブルのアクセントに
脚付きのうつわは、食卓に“高さ”と“ときめき”を運んでくれる存在。
どんな素材や形を選ぶかで、テーブルの表情もがらりと変わります。
この冬は、自分の好きな“高さ”や“かたち”を探して、
重ねて、飾って、楽しんで。
心に残るクリスマスのテーブルを、うつわと一緒につくってみませんか?










