高級感のあるレストランよりも手頃な印象のビストロは、
カジュアルな雰囲気で庶民的な料理が楽しめるお店として認知されていますね。
お手頃価格のビストロとは言え仕込みにかける手間と時間はレストランもビストロも同じ。
ビストロ=安価という印象が定着しているので、
カジュアルなイメージに合わせた白系無地プレートが定番什器でした。
ですがここ数年はお店のコンセプトや自慢の料理に合った器を使うことで、
カジュアル感の印象は変えずに料理の価値を上げるお店が増えてきました。
そこで今回は肉、魚、パスタ用として、
ビストロの価値を上げるお勧めの器をご紹介いたします。

JUPITER 27 round plate / Charpente table fork / Charpente table knife
骨付き鶏もも肉のコンフィ
低温調理で仕上げた鶏もも肉をトマトソースと一緒に。
お皿は土の素材感満載のジュピター270プレートサンド。
ジュピターは山から採取した土をほぼそのまま使用することで自然味あふれる豊かな表情が特徴のシリーズ。
外パリ中ジュワの絶品スペシャリテにぴったりなお皿です。

Manoir 220 round plate
鯛のヴァプール ヴァンブランソース
白ワインで蒸した鯛を、出汁で煮詰めたヴァンブランソースで。
お皿はマノワ220ラウンドプレートグレー。
マノワはシックで味わいのあるアンティークのような器を目指し、
窯変釉薬(窯内の火の当たり具合によって見た目に変化が生まれる釉薬)を使用したシリーズ。
白身魚系ポワソンが際立つお皿です。

Spazio bowl L
そら豆のリガトーニ
ペースト状にしたそら豆ソースを絡めたリガトーニは、そら豆の風味が口の中いっぱいに広がるパスタ。
お皿はスパーツィオボールL黒。
スパーツィオはパスタの盛り付けに最も適したラウンド型の浅ボウルです。
盛り面中央から外に向かってのなめらかな曲線とそれとは対照的なシャープな縁取りが特徴のボウルシリーズ。
料理を美しく盛り付けられ、且つ余白から見える器の景色も楽しませてくれる器です。
ビストロの出店をお考えの方、
お店の情報をお聞かせいただければお店と料理の価値を上げるベストな器をお選び致しますので、
マルミツポテリ器コンシェルジュまでお問合せ下さいませ。