一流シェフとともに料理をつくる。
レシピや盛り付けの工夫を学ぶ。
テーブルコーディネートで料理を美しく引き立てる。
出来立てを最もおいしい瞬間に味わう。
食後は手入れをしながら、器を愛でる。
料理を味わうだけでなく、つくる過程や空間、その場の空気までも含めて楽しむ。
そんな「食事の時間そのもの」を体験として提供する取り組みが、少しずつ広がっています。
ここは、食事の時間そのものをアクティビティとした宿。

食事は、ただ食べるだけのものではなく、
つくるところから始まる楽しみがあります。
シェフの手ほどきを受けながら、
食材に寄り添った調理のポイントを知るひととき。
無駄のない手際や美しい所作を間近に感じ、自然と心が弾みます。

数多くの器の中から、料理に合わせて選ぶ時間もまた、この体験のひとつ。
色の組み合わせや高低差、サイズのバランスを考えながら、
料理をより美しく見せるテーブルコーディネートを学びます。

実際に盛り付けることで、器と料理の表情が変わることを実感できます。
本日のメニューは、コース仕立て。
・ビーツとカシスのスープ:Michikusa bowl
・炙りホタテとブロッコリーのテリーヌ:Ravigote mini compote dish
・鯵の香草パン粉焼き:Macaroni gratin
・塩豚と春キャベツのパスタ クミン風味:Recolter 230 plate
・フォカッチャ:FANETTE 25 oval bowl
・サーモンのリエット:Gusto 80 bowl
ワインとともに器が引き立てる料理を味わう。
ゆっくりと流れる時間の中で、食事の豊かさを感じます。

食後は、器をやさしく洗いながら裏に刻まれたロゴに目を留める。
使い終えたあとも、器との時間は続いていきます。
翌朝の食事も、前日のコンセプトを引き継いだ特別な内容に。

この一連の体験を通して、器と料理の関係を学べる宿では、
器は単なる道具ではなく、料理と空間をかたちづくる存在であることに気づかされます。
宿泊という時間の中で、器と空間が調和する心地よさに触れ、
その余韻とともに、器の魅力をあらためて感じていただけます。