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菜の花を使った ちらし寿司の盛り付け方

To dish up the Chirashizushi

雨水は2月18日から3月4日まで。
厳しい冬の間に降っていた雪が雨へと変わり
川や池にはっていた氷がとけ始める頃のこと。
雛まつりがあるのはそんな春の訪れを感じる時期。
旬の菜の花を使ったちらし寿司で、
季節の行事を楽しみましょう。

ハレの日のちらし寿司を、お重と大皿を使って盛りつけます。
お重や存在感のある大皿は華やかさや特別感が演出できるので、お祝いの食卓に取り入れたい器です。

A

お重に盛り付ける場合のポイント

Points to keep

1.お重の隅まで均一に詰める

お重の高さの6割程、ご飯を均一に詰めます。 箸を使って隅まできちんと詰めると仕上がりがきれいです。

B

大皿に盛り付ける場合のポイント

Points to keep

1-1.余白を4割り程度残す

料理ののっていない余白部分を4割程残せるサイズの器を選びます。 余白が料理を引き立て、美味しそうにみせてくれます。アポロニア 11"プレートの場合ご飯が約1.5合分が盛り付けられます。

1-2.立体感を出すようにふんわりと盛り付ける

ご飯を立体的に盛ると、具材をのせた時に自然と高さが出て美味しそうに仕上がります。

盛り付ける場合の共通のポイント

Points to keep

2.暗い色、大きな具材から盛り付ける

今回はごはんの上に、のりとうなぎの蒲焼を均等にのせます。先に暗い色を盛ることで、後から盛る色のきれいな食材を引き立てる効果があります。

3.色彩鮮やかなものを盛り付ける

色のきれいなもので、大きなものから盛りつけます。 今回の場合、厚焼き卵、菜の花、いくら、木の芽の順にバランスを見てのせていきます。全体にバランスよく食材を散らすことで、偏りなく取り分けることができます。

今回の器