2024.02.29 Thu
マルミツポテリ春と夏の新作 -クラポティ・稲穂-
現在開催中の「マルミツポテリ春と夏の新作展」は、
27日(火)が最終日となります。
クロポティもようやく入荷し、色々と揃ってます!
3月8日(金)からディスプレイが変わりますので、ぜひお越しください。
本日も新作のご紹介をいたします。
「クラポティ」
フランス語で「波の音」を意味するクラポティ。
よせては返すさざ波をデザインモチーフにした長皿。
シャープなフォルムは優雅な小舟や美しい魚を連想させ、
前菜やデザートを印象的に盛りつけることができます。
単調になりがちな、
毎日の食卓に生まれる新たなリズムを楽しんで使っていただけます。
クラシカルな雰囲気が漂う個性的な3色。
白マットは、レリーフが柔らかに浮かび上がり、
不規則に現れる鉄粉が温もりを添えています。
ブルーグレーは、釉薬の濃淡が魅力。
少しくすみのある仄かな青みが料理の鮮やかさを引き立てます。
墨貫入は、細かな貫入の景色が見所です。
全面に入った貫入を墨で染め出し華やかな印象になっています。
貫入の大きさや墨の濃さによっても印象が異なるので、
1つ1つが異なり個性豊かな表情が生まれています。
是非見比べながらお気に入りを見つけてみて下さい。
「稲穂」
朝食を楽しむためにデザインしたシリーズ。
流れるような削ぎ模様は味わい深い表情があります。
丸みのある形状やぷっくりとした玉縁は、
持ちやすさや口当たりの良さを考えてデザインしています。
色は白米やお味噌汁、焼き鮭など和食が美味しそうに見える3色。
飯碗、汁碗、皿のセットで使って頂きたいです。
稲穂に施されている削ぎは、
伝統的な削ぎ「しのぎ文様」といい焼き物の昔ながらの1つの技法。
馴染み深い模様は温かみがあり和食とも相性がよく。
削ぎ模様によって現れる土の焦げ感や、
釉薬の濃淡はたわわに実る稲穂のようにも見えます。
飯碗は大平と小平の2サイズ展開。
大平はで納豆ご飯や卵かけご飯におすすめです。
小平はしゃもじ一杯分程度のご飯がちょうどよく収まります。
食べたい量に合わせて選べます。
6寸皿は焼き魚と卵焼きなど何品か盛り付けたり、
銘々のおかずの皿としてもちょうどいい大きさです。
オープンサンドやクロワッサンなど、
パンを盛り付けてマグと組み合わせて洋風なひと時を楽しむのも。
3月7日までは、ラインナップも変わらず展開しています!
気になる方は、是非お立ち寄りください。
クーヴェールア・ラ・メゾン