FOOD CULTURE

海がなく、国土の1/3を森林が占める、緑が豊かなベラルーシでは野菜やキノコをふんだんに使った料理がたくさんあります。特に、ジャガイモの消費量が多く、パンの代わりに主食として、マッシュポテトやスープの具材、さらにはデザートにも用いられるそうです。また、ミルクを使って作られる「スメタナ」というサワークリームも様々な料理に使われます。

UTSUWA

CAST:マーガレット(黒)/オムレツパン/キャトルルパ ポット/キャトルルパ マグL/ホワイトカトラリー フォークL/ホワイトカトラリー ナイフ/フォレ 6"プレート/栗の木 ヒメスプーン

ベラルーシの伝統的な工芸品である「リネン」の織物をイメージして、細かな花柄が施されたクロスを全体に敷きました。赤と緑の器は、刺繍としてもよく使われる色であり、さらには国旗でも使用されている色としてコーディネートに取り入れました。メインで使用した器は耐熱陶器なので、熱々のまま提供するのにもぴったり。素朴で自然豊かなベラルーシをイメージしたコーディネートの完成です。

 

Belarusan drink

夏の定番「クワス」はいかがですか?

CAST:デイリーウェア マグ/クルート(赤) ランチョンS

「クワス(квас)」とは、ライ麦と麦芽を発酵させて作る微炭酸の微アルコール飲料のこと。アルコールは含まれますが、現地ではジュースとして飲まれています。クワスを使った冷たいスープも夏の定番の食事です。キンキンに冷やしたクワスをごくごく飲めるように、容量たっぷりの「デイリーウェア」のマグカップをチョイスしました。職人さんによって施された手書きのラインはベラルーシの工芸品を思わせるような優しい印象です。

次回の朝ごはんはイラン(7/6)