大暑 - la table 二十四節気の食卓

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The Cuisine in "MAJOR HEAT"
イワシとじゃがいものアヒージョ

今年の大暑は7月23日。

立秋までの7月23日から8月7日までの間を大暑といったりもするみたい。

長く続いた梅雨も明けて本格的な夏が到来する。

暑さが厳しくなる時期だけど暑さのピークはもう少し後。

夏バテすることなく元気に過ごせるように

体の調子を整えてくれる旬のものをたっぷり食べたいところ。

今日は旬のイワシを使ったアヒージョに挑戦してみる。

アヒージョは仲間と飲みながらテーブルを囲むのにぴったりなバルメニュー。

きゅうりのガスパチョやオレンジのサラダなどスペインバルをイメージした料理を楽しもう。

塩をふって余分な水分を抜いたイワシと固めにゆでたじゃがいもを用意。

イワシにじゃがいもをのせ、端から巻いて楊枝でとめていく。

 

耐熱皿でガーリックオイルを作り、イワシとじゃがいもを入れる。

スプーンでオイルを回しかけながらイワシに火が入るまで煮込み、グリーンオリーブを入れる。

 

フレッシュなオレンジとタイムをスイスチャードと合わせて夏らしいサラダに。

ポイントはオレンジとハーブの香りが立つ様に、室温にしていただくこと。

 

パプリカのマリネは取っ手のついた器を使って盛りつける。

直火にかけられるので、2人の時はこれを使ってアヒージョを作る。

 

思ったよりもアヒージョの準備が簡単で、まだ明るいうちからパーティーをスタート。

直火にかけられる耐熱皿なら、調理もできて食卓にも出せるのがうれしい。

 

グレーのフリーカップにはきゅうりとアボカドが入ったヨーグルトベースのガスパチョを。

旬のきゅうりには夏の疲れを和らげたり、体の熱を下げてくれる効果があるらしい。

 

少し立ち上がりのある取皿は料理をおいしそうに引き立ててくれる。

淡いイエローの器は食欲も増す効果もありそう。

 

バルメニューには欠かせない楊枝を立てておくのにぴったりなミニカップ。

普段はジャムをいれたり、からしを溶いたり。判子で押したロゴが素朴でかわいい。

 

新鮮なイワシとオイルでほっくりと揚がったじゃがいもの組み合わせは大好評。

食べごたえがあるけどさっぱりとしていて、いくらでも食べられる。

家飲みにぴったりなバル料理のレパートリーをもっと広げたくなった。

 

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