
毎日にそっと寄り添う、透明感とやわらかな表情が魅力の手吹きガラスの器。
テーブルにそっと置くだけで、抜け感が出て食卓に軽やかさを添えてくれます。
涼しげな印象を与えるガラス素材でありながら、どこかあたたかみを感じるのは、職人の手仕事による微妙なゆらぎがあるからかもしれません。
ひとつひとつ表情の異なるガラス器には、手仕事ならではの温もりが宿っています。

このシリーズのコンセプトは、「毎日使いたくなる、気取らない美しさ」。
装飾を抑えた素朴なフォルムと、ぽってりとした厚みでほどよい存在感があります。
制作には、昔ながらの手吹き技法を使用。
職人がガラスに息を吹き込んで本体の形を作り、ステム(脚)や取手といった細かなパーツまで、すべて手作業でつくり、丁寧に仕上げています。

そのため、同じデザインでも少しずつ異なる形に仕上がるのが魅力。ひとつとして同じものはなく、それぞれの個性を楽しめます。

用途やスタイルに合わせて選べる5種類を展開しています。
● ワイングラス(スクエア)
長めの脚が印象的で、特別なひとときにぴったり。


特別な日のメニューには、赤ワインを入れて凛とした雰囲気に。

ワインはもちろん、ゼリーやパフェなどを盛りつけると、透明感が映えて見た目にも華やかです。
● ゴブレット
ワイン(スクエア)よりも少し大きめの容量。
脚も短く太めでカジュアルなので、普段の食卓にもより使いやすいデザイン。
こちらもジュースやお茶、またデザートカップとしても活躍します。

● タンブラー(S)
小ぶりで愛らしいサイズ感のカップは、気軽な毎日使いにぴったり。
シンプルな形だからこそ、シーンを選びません。

● デザートグラス
低めの高さと安定感のある太めの脚が特徴。
冷たいスイーツだけでなく、小鉢として前菜や副菜を盛りつけるのにもおすすめです。


● ピッチャー
容量たっぷりのピッチャーは、飲み物だけでなく植物を入れて花瓶として楽しめます。


※すべてのアイテムは耐熱ガラスではありません。熱い飲み物や料理にはご使用にならないでください。

手吹きガラスの器はシンプルだけど、どこか心惹かれる佇まい。朝の一杯の水にも、夜のワインにも。
多めに揃えておけば、友人を招いたホームパーティーのときにも大活躍。
やわらかな表情と手仕事ならではの個性が、毎日の食卓にやさしく寄り添います。