「ブーアン」は、ベトナム語で「食事」「食事をする時間」を意味する言葉。
アジアの雰囲気にフレンチテイストを取り入れ、どこか懐かしさを感じさせながらも、華やかさのあるデザインを目指したシリーズです。

アイテムは、230プレート、155プレート、140ボウルの全3種類。
カラーは青と緑の2色展開です。

ブーアンの大きな特徴は、おおらかな表情の判子模様。
一つひとつ手作業で押しているため、仕上がりにはそれぞれ個体差があり、表情の違いも楽しめます。
色とりどりの花が咲くベトナムの風景を思い浮かべながら花と蝶のモチーフを描き、風に揺れるポピーの花と、その周りをふわりと舞う蝶の様子を表現しました。
判子を押した際に、かすれや滲みが美しく現れるよう、線と塗り、そして白い余白のバランスを大切にしています。
線だけや、塗りだけだと絵柄が単調になってしまうので、蝶は線で、花は線と塗りを組み合わせ、絵柄にリズムを持たせました。
爽やかな青色と深みのある緑色は、白釉をかけた際に美しく発色するよう調整されています。


230プレートは、主菜や副菜の盛り皿として。具体的にはチキンライスを想定して制作しました。
八角形の形状は角をやわらかく仕上げ、リムも広めに取ることで、全体にやさしい印象に。
ヴィンテージ食器の八角形から着想を得て、テーブルのアクセントとなる一枚に仕上げています。


155プレートは、取り皿や副菜用として使いやすいサイズ。
クッキーなどの焼き菓子にもよく合います。
判子のサイズは230プレートより小さくし、軽やかで可愛らしいバランスにしています。



140ボウルは、デザートやサラダに適したサイズ。
バナナのチェーやプリン、ゼリーなどにもよく合います。
他のアイテムに比べてリムが立ち上がっており、陰影が美しく出るのも特徴です。


重なりや、ベトナム語特有の記号を取り入れた裏印も、このシリーズならではのこだわりのひとつです。

ベトナム料理や中華、フレンチなど、さまざまな料理との組み合わせを楽しめるブーアンシリーズ。
花と蝶のモチーフがさりげないアクセントとなり、食卓に楽しさと彩りを添えてくれます。