コティKoti
いつも同じ食器を使ってしまう、毎日のコーディネイトに変化をつけたい
そんな時、装飾のあるデザインや特徴的な形の豆皿は、取り入れやすいアイテムです。
食卓のアクセントとして自由に雰囲気を変えることができます。
コティは動物の形をした染付の豆皿。
フィンランド語で「すみか」の意味があり、朝靄のかかった人気のない森で動物たちが自由気ままに過ごす姿をイメージしてデザインしました。
動物はカモ、シカ、ヒツジ。親しみのわく3匹です。
水辺でくつろぐカモ。湖面に浮かび、ふっくらと羽毛が膨らむ愛らしい姿をイメージしました。
まどろみながら座っているシカ。筋肉質で滑らかな身体、曲線のラインが優雅に出るようこだわりました。
ヒツジは好奇心旺盛にこちらを見ています。モコモコとした毛並みからちょこんと飛び出た手足や耳のフォルムがポイントです。
細やかに施された毛並みのレリーフ。
さらに呉須は職人が一つ一つ筆で色をつけています。
レリーフに青色がたまり浮かび上がる動物たちの体の模様は生命力にあふれていて今にも動き出しそうです。
素材は陶器、色は様々な青の中から爽やかな色を選びました。
少し彩度が高い青なので、明るく発色しどこか洋風な雰囲気も持ち合わせています。
動物の有機的な形に合わせたゆるやかな盛り面。
おかゆの梅干し、お鍋の薬味やお茶菓子など日常の小さな料理をほどよく受け止めます。
お肉のスパイス、チーズやドライフルーツなどのおつまみ皿として使っても違った雰囲気を楽しめます。
他にもレンゲを置いたり、カトラリーレストとして使ったり、小さいサイズだからこそ自由に挑戦できます。
コロンと手に収まるサイズ感は可愛らしく、場所を取らず気軽に集められるのも嬉しい。
1匹の健気な佇まいに心癒され、3匹揃えて賑やかにしたり、他の豆皿と組み合わせても物語が始まるような特別な気持ちにさせてくれるうつわです。
コティを食卓に取り入れて、食事の時間を豊かにお過ごしください。
WRITTEN by Asahi Taira
コティは8月28日(木)予約開始