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Features
Brand
studio m'
Size
160/
Material
18-8 ステンレス
ダメージ加工を施した表面は鈍い光りを放ち、
長い時間を経てきたかのような味わいのある表情をしている。
厚いステンレス板にこだわった重厚感と、滑らかな曲線が形成する美しいフォルム。
無骨さとエレガントさを纏ったアンティークを思わせる存在感が印象的な
マルミツポテリの新たなカトラリーのシリーズ シャルパンテ。
エレガントな佇まい
古典的な形ですが、膨よかで女性的なフォルムを意識しました。
細く絞ったくびれからハンドルに向かってボリュームを増し、
ぷっくりとした縁取りの装飾をつけることで、より優美なエレガントさが際立ちます。
フォークの刃先は長くたっぷりとしたカーブを描き、手に持つ仕草も上品にうつります。
長い時を感じさせる鈍い光
シャルパンテカトラリーを実現させる為にたくさんの試作と時間を費やしたのは表面加工です。
細かい石ガラのような物で表面を荒らしていく方法で、どんな形の石がいいか、石ガラの適量はどれくらいか、何時間加工するのか、何度も何度も試験を繰り返す中でようやくイメージするものが出来上がりました。
普段の食卓にすっと馴染むような、自然で、わざとらしくないもの。
あたかも長い時を経てきたかのような、鈍い光を放っています。
上:シャルパンテの表面 下:鏡面仕上げの表面
重厚な存在感
手に持つと分かりますが、ずっしりとした量感があります。
企画当初から重厚感や力強さのあるカトラリーをイメージしており、素材となるステンレス板もおのずと厚いものに限定しました。
しかしながら厚いステンレス板は材料の調達が難しく、さらにそれをプレスし、かたち作るだけのパワーのある機械と、その厚みを維持しながら、各製造ラインを経て品質の高いもの作りができる職人の技術が求められます。
そんな条件を満たす機械と職人に出会い試行錯誤を繰り返す中で、存在感のある重厚なカトラリーが出来上がりました。
アクセントになる刻印
おもて面のハンドル部分にはマルミツポテリのエンブレムが刻まれています。
丁度ハンドルが緩やかにカーブを描いている部分です。
刻印はカトラリーの形状が完成した後に打刻されますが、 打刻する位置がカーブしている為に、刻印の形状が歪んで潰れてしまうのではないかという懸念がありました。
職人の技術によりこのカトラリーのアクセントになるデザインが完成しました。
Charpente cake fork Image
The article featuring the Charpente cake fork
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2019.06.12 recommended tableware
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CHARPENTÉ
シャルパンテ
重厚感と品のあるアンティークカトラリーに憧れ、
もっと気軽に現代の食卓にも取り入れたいと思いました。
手に持つと分かる、ずっしりとした量感は企画当初からのこだわりです。
素材となるステンレス板も厚いものに限定されます。
厚いステンレス板は材料の調達が難しく、
さらにそれをプレスし、かたち作るパワーのある機械が必要です。
また、その厚みを維持しながら、品質の高いもの作りができる職人の技術が求められます。
そんな条件を満たす生産工場に出会い試行錯誤を繰り返す中で、
やっと思うようなカトラリーが出来上がりました。
古典的な形ですが、膨よかで女性的なフォルムを意識しました。
細く絞ったくびれからハンドルに向かってボリュームを増し、
ぷっくりとした縁取りの装飾をつけることで、
より優美さが際立ちます。
スプーンやフォークの頭部は大胆な曲線を描きながら、
先端をすっと上に立ち上げており、手に持つ仕草も自然とエレガントにうつります。
上:シャルパンテの表面 下:鏡面仕上げの表面
試作と時間を費やしたのは表面加工です。
細かい石ガラのような物で表面を荒らしていく方法で、
石の形や石ガラの適量はどれくらいか、
何時間加工するのか、試験を繰り返しようやくイメージするものが出来上がりました。
普段の食卓にすっと馴染むような、
自然で、わざとらしくないもの。
あたかも長い時を経てきたかのような、味わいのある表情に仕上がりました。
おもて面のハンドル部分にはマルミツポテリのエンブレムが刻まれています。
打刻する位置がカーブしている為、刻印の形状が歪んで潰れてしまうのではないかという懸念がありましたが、
職人の巧みな技術で打刻され、全体のアクセントにもなっています。
無骨さと優美さ、また味わいのある表面加工はヴィンテージを思わせるような雰囲気が漂います。
シャルパンテを日常使いにする事で合わせる器の表情が変わったり、
新しい料理やコーディネートに挑戦したくなるようなシリーズです。
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