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「…プロペラ?」と最初は思いました。でも器でした。当然ですね。
3つの羽根、じゃなくて盛り面で構成された器ですが、
実際は植物を連想させるオーガニックなイメージの器なんです。
エッジ部分が薄く、繊細な仕上げになっているので、植物のしなやかさやエレガントさが表現されています。
ちなみに「デュボルテ」という器もあるんですが、デュボルテ→トリボルテの響きってなんか進化系みたいですよね。
そのうち「テトラボルテ」とか出てたりして。
余談はさておき、
たまにはおしゃれに食事をしてみたい年頃の私は写真のような盛り付けに憧れます。
作り置きしておいて、きれいに盛り付けて出す!みたいな。
先ほども言いましたが、縁の繊細さが丁寧な料理を引き立ててくれます。
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中心はつながっていないので、汁気のある料理を盛っても他の島を侵略することもありませんよ。
レンゲやガラスの器を組み合わせてみると、盛り付けの幅がさらに広がりますね。
大きいプレートの上に「トリボルテ」を重ねて置いてみるのもおすすめですよ!
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ほどよい深さがあり、縁は高すぎないので、高さを生かしたい盛り付けにもピッタリです。
盛り面は平らなのでぶきっちょさんでも安心です。
繊細だけど、安心できる。一言でいうとそんな器かな?と感じさせてくれる「トリボルテ」。