季節ごとに祖父母から旬の野菜が届きます。
重たい段ボールを開けると赤、黄、緑に紫…と
色鮮やかで夏らしい新鮮な野菜が顔を出し、ふわっと土のにおいがします。
その野菜を使って煮物やおひたしなどを作るので
最近は盛り鉢が気になります。
ということで、
今回は私が気になっているアレグロをご紹介したいと思います!
一番に目がいくのはアレグロの形ではないでしょうか。
鳥が羽根を広げたような、何かの葉のような、独特の形状です。
アレグロで気に入っているところは
見る角度によって形が変わるおもしろさです!
座った時やテーブルに置く位置などで見える形が変わり、
器から受ける印象も変わっているように感じます。
起伏やたわみがあるアレグロならではの楽しみ方かな、と思います。
祖父母の野菜を使ってナスと鶏肉の煮物を作り、アレグロに盛りつけました。
食卓の奥に置いた上の写真の角度だとしなやかで上品な雰囲気。
手前に置いた下の写真だと丸みがあり、やさしい感じがしませんか?
奥に置くか手前に置くかで変わる、
そんな楽しみ方が最近好きです。
◎盛り面
盛り面がしっかりとあるので、盛りつける時も高さを出しやすいです。
高さを出して盛りつけると見た目が美しく、
ナスと鶏肉の煮物のように1口大よりも少し大きめに切ったものでも
広がりのある形のアレグロは窮屈さを逃がしてくれます。
煮物だけではなくて、お酒に合う料理やおつまみ、洋食もおしゃれですね。
黒いアレグロに盛りつけるときりっとしてかっこ良いです。
◎サイズ展開
19cmプレート/26cmボウル
サイズは2種類。
19cmは小鉢として副菜、煮物や冷奴におすすめです。
朝食にカットしたフルーツを出す時も良いですよ。
26cmボウルは銘々でカレーやパスタ、
盛り鉢としてテーブルの真ん中にどんっと置いても存在感があります。
◎色
色は4色。
上から順に黒、紫、白、銀彩があります。
マットな質感の黒は食材の色が映えます。
紫は落ち着いた色なので他の食器とも意外と合わせやすく、
めずらしい色でアクセントにもなります。
白はやわらかい雰囲気なので家庭で使う時には合わせやすい色ですね。
銀彩は一気に華やかになります!
純度の高い銀を使用しているので空気に触れるとだんだん黒ずみが出てきます。
その色合いの変化も使う楽しみの一つですね。
くすみを好まれる方もぎらぎらを好まれる方も様々ですが、
くすみは取る事もできますのでご安心下さいね。
→黒ずみの取り方
スタッキングも出来ますし、丸や四角の形状のものと扱いやすさは変わらず
食卓の雰囲気を一気に変えるのにぴったりの器です。
この形状、一汁三菜の時にぴったりなんです。
和食の時って器の数も自然と増えませんか?
数人で食べるとなると、テーブル上の器もごちゃごちゃと広がってしまいます。
アレグロは奥行きが短いので副菜でもメインでも他の食器の間にすっと収まり、
すっきりと並べられますよ。
だから取皿としてもぴったりです。
組み合わせる食器の中に一つあると使いやすい器です!
和にも洋にも合わせられて、スタッキングも出来、盛りつけしやすい、
テーブルの上でも食器棚でも収まりが良い、、、
など初めて変形皿を使う方にも優しいアレグロ。
アクセントになる盛り皿をお探しの方にもおすすめです!
気になった方はこちら▶