今日紹介するお茶碗は、十草削飯碗です。

 

つるっとした触り心地、ひんやりとした透明感のある白さが、

これから夏の季節によく似合う器です。

 

側面を見て頂くと、上から高台の部分までなめらかな曲線になっているのが伝わりますか?

綺麗なラインは見た目の美しさだけでなく、スタイリッシュでモダンな雰囲気があり、

和食器はもちろん、洋食器との組み合わせにもおすすめ。

 

このお茶碗のポイントであるうっすらと入ったラインは、

あえて、ふぞろいに描くことで人の手が加わったあたたかみを感じさせます。

素材は磁器と、レンジ・食洗機と使える丈夫さも兼ね備えているので普段使いにはぴったりなんです。

 

個人的にお茶碗をこの飯碗にしたら、汁碗はざらっと質感のある陶器を合わせたり、

あえて違う質感や素材の器を組み合わせるのが好みです。

お料理の変化だけではなくて、器で変化を出せるのもコーディネートの楽しさですよね。

 

カラーは、白と青磁の2色。

白米を綺麗に明るくみせてくれる上品な白と、

涼しげで、淡いブルーの濃淡を楽しめる青磁。

どちらも主張しすぎず、食卓にそっと寄り添ってくれるアイテムです。

お洋服の衣替えと合わせて、お茶碗も仕様を変えて

夏の時期を楽しんでみませんか?

 

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