October 20-Wed
自分が住む町に必ずあってほしいのは、「おいしい珈琲とケーキ」がいただけるお店。
自分へのご褒美に、友達と会うために、ちょっとお腹がすいたから、と
どんどん通う頻度が高くなる、そんなお店があなたの町にはありますか?
通いたくなるお店に大事なのは「居心地のよさ」、それから「こだわり」。
料理によって器を変えるのも楽しいけれど、「このケーキにはこの器」とこだわりがあるのも素敵です。
「栗のパウンドケーキ×フォレ6“プレート(ベージュ)×ブロウ台形マグ」
秋を感じる栗のケーキには、マットな質感のフォレを合わせる。
素朴ながらも味わい深いケーキには、白樺の木を彷彿させるブロウのコーヒーカップを合わせてお互いを引き立てます。器の焦げ感がケーキの焼き色ともリンクして美味しそうです。
「チョコのクグロフ×ガティプレート(クレーマ)×ボアールカプチーノカップ&ソーサー」
こっくり甘いチョコのクグロフには、色ムラが素敵なガティ(クレーマ)を合わせる。
釉薬の表情や、リムのドットの装飾がクグロフの粉砂糖とリンクして、お揃いの雪化粧みたい。クロスやカップ、カトラリーはスタイリッシュなもので揃えると、凛とした空気感が生まれます。
「みかんのケーキ×クロッシェ190プレート(白)×ポフィネマグ(白)」
「わぁ、かわいい!」そんな声が聞こえてきそうなみかんのケーキには、プレートもかわいらしいものを。
白い器を選ぶことで装飾が主張しすぎず、ケーキとのバランスがよく取れています。
そんなプレートやケーキに負けじと、刷毛模様が印象的なポフィネを合わせることで、コーヒーも立派な主役に。
あなたの町にあるのは、一体どんな「おいしい珈琲とケーキ」のお店でしょうか。
ぜひ店主の「こだわり」を楽しみたいですね。