August 01-Mon
どのジャンルにも属さず創造性豊かな調理法で作る料理スタイル「イノベーティブフュージョン」
2013年度版のミシュランガイドにカテゴライズされたの機に、日本の料理業界においても広く浸透してきています。
イノベーティブフュージョンはジャンルを超えた味はもちろんのこと、アーティスティックな見せ方も求められ、
SNSで目にする多くの料理写真のなかでひときわ目立つような工夫が必要ですね。
食材の色を際立たせる器や、盛り付けた時の余白いわゆる「間」が生きる器、または立体感を表現できる器など、
SOBOKAIの器で美しいひと皿を作り上げましょう。
和食器で使われる白マット釉を施してお皿事態の主張を少し抑えることで食材の色目が際立ちます。
「丘」という意味のコリーナ。中央の窪みに盛り付けられた料理は四方の丘の「間」によって優雅な印象を与えます。
「さざ波」という意味のリップルは小さな波が幾重にも連なったデザインのプレート。
立体感の出しにくい料理を盛り付けても溝の部分に陰影が出来て、立体感を出す演出効果が生まれます。
「海」という意味のマーレ。一見フラットに見えますが中央半分には斜めに凹みがありソースが溜まるようなデザインになっています。
ソースが溜まったところが海、料理を盛り付けるところが浜辺のように見える壮大な印象のプレートです。
シェフは食のアーティストとよく言われます。
シェフの独創的な感性に応えられるSOBOKAIの器はイノベーティブフュージョンに欠かせないアイテムです。
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