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トップシェフの必需品「シンプルな器」
March 10-Wed
装飾をそぎ落としたシンプルな器は、料理の色彩を際立たせ綺麗に見せることができる器です。
また器自体の主張が抑えられているため料理技術が求められますが、独自の世界観を思う存分表現できる器でもあります。
盛面を繋ぐなだらかなリムは料理を優しく包み込む印象。
滑らかに立ち上った形状により沢山の光を受け止めることができ、料理がパッと華やかに見えます。
浮遊感を感じさせる絶妙な高さとフラットな盛面の器は、最も記憶に残る見せ方ができるアイテムです。
コースを構成する際、空間に変化をつけるため白皿に対比する黒皿を取り入れることも必要。
四角皿をキャンバスに見立てて絵画のように盛り付けられた料理。
シェフの芸術的センスが光る一皿になります。
膨張色の白皿と比べると黒皿は引き締まった印象を与えるため、盛り付けた時の余白がより強調されます。
リムに施されたさりげない駒筋模様がとても美しく、和の雰囲気も併せ持つモダンテイストのスープ皿。
シンプルな器はそれ自体控えめな印象ですが、料理を確実に引き立たせ、テクニックをストレートに見せられるのでトップシェフには必需品と言えますね。
《白皿の商品一覧はこちら》
《黒皿の商品一覧はこちら》
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