October 01-Tue
毎年10月31日はハロウィン。
ハロウィンはもともと古代アイルランドに住んでいたケルト人の祭事が起源とされています。
ケルト人にとって10月31日は一年の終わりの日で、夏の終わりと冬の到来を告げるサウィン祭を行う日。
その日は故人の霊が家族を訪ねてくると信じられており、食べ物と飲み物を用意して霊を迎えます。
古代ケルト人のサウィン祭は約2,000年以上前のお話。
その当時のケルト人はドルイド教を信仰していましたが、その後キリスト教文化が広がっていくとケルト人の文化も吸収されサウィン祭の名はなくなり、10月31日に祭事を行う風習が残りハロウィンへとつながっていきます。
現在のアメリカでは南瓜をくり抜いたジャックオーランタンで家をデコレーションしたり、
お化けなどに仮装して近所のお家からお菓子を貰ったりする子供たちの仮装イベントのイメージ。
日本ではどちらかといえば大人の若者が仮装し街へ出かけて楽しむイベントとして定着しており、
小売業界ではハロウィンを10月の集客・販促イベントとして活用するのも定番になっていますね。
【マルミツポテリ器コンシェルジュからの提案】
飲食店でもハロウィンのイメージカラーである紫やオレンジの器を使用すると思いますが、
今年はダーク系の色を足して昨年までとは違ったラグジュアリーテイストを打ち出すのはいかがでしょうか?
既存のハロウィンカラーの器に加えるだけでラグジュアリーな印象に変わる器を4アイテムご紹介します。
リムにロココ調の文様を配したダークパープルプレートで、
カジュアルテイストから一気にラグジュアリーテイストに様変わりします。
盛り面からなで肩リムにかけたボリュームがアクセントのプレート。
なかでもブロンズ釉はヴィンテージ食器のような存在感のある色です。
同じくオブジェのようなブロンズ釉のピッチャー。
側面のレリーフや羽のようなハンドル、躍動感のある注ぎ口のピッチャーはハロウィンを華やかに盛り上げます。
高台でエレガントなオーバル型ボール。
艶やかで深みのある濃藍色はベリー系のデザートをランクアップさせます。
今年はラグジュアリーな印象の食器で特別なハロウィンナイトを演出しましょう。