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今年注目のギリシャ料理で夏を爽やかに

August 01-Tue

ソムリエの語源は古代ギリシャ語のエイホイ。

エイホイとは古代ギリシャ人のシンポシオン(饗宴)においてワインのサービス担当者のこと。

ガストロノミーの語源は古代ギリシャ語のガストロス(消化器)+ノモス(学問)。

ダイエットはこちらも古代ギリシャ語の生活様式を意味するディアータ。

ピラミッド図式で表される地中海式ダイエットは、紀元前4世紀から続くギリシャ・クレタ島の栄養学的食事法。

などなど。

食に関することを調べると実は源がギリシャというのがいろいろあります。


ということで、今月は近年注目されているギリシャ料理を紹介します。



ムサカ

耐熱器:キュイフールL チャコールグレー

銘々皿:オードリー200プレート インディゴ

ムサカはラザニアの原型と言われているギリシャを代表する家庭料理のひとつ。

トマトソースで煮込んだラムのひき肉、オリーブオイルで揚げたジャガイモとナス、ベシャメルソースを交互に重ね、

パルメザンチーズを振ってオーブンで焼きます。

ソースにヨーグルトを入れてあっさりした味に仕上げれば夏にぴったりのギリシャ料理。

器は美しいエーゲ海をイメージした白と青のコントラストの器をセレクト。


クラフティコ アロッロディナープレート クレーマ

クラフティコはギリシャ人が愛してやまない伝統的な羊肉料理。

骨付きのラム肉をオリーブオイルとレモン汁でマリネして、紙やアルミホイルで包んで蒸し焼きにします。

肉汁を閉じ込めたジューシーな味わい、そしてレモンの爽快な香りは厚い夏におすすめな肉料理です。

器は伝統を意識してソボカイヴィンテージシリーズの中からアロッロをセレクト。

クレーマの色目は一つ一つの表情が異なり、浮き上がる装飾が上品な雰囲気を醸し出しています。


多くの島を擁するギリシャは魚介類も豊富に採れ、肉料理以外にも魚料理がたくさんあります。

このあたりの食文化は日本と似ていますね。

現在の日本ではギリシャ料理の店舗数は少ないですが、

今後は食や健康に敏感な日本人に受け入れられてギリシャ料理店は増えてくると思います。


マルミツポテリでは世界の料理に対応できる器を取り揃えていますので、

ギリシャ料理を検討の際は是非マルミツポテリ器コンシェルジュまでお問合せ下さい。

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