旬のメロンスイーツを爽やかに見せる器

June 01-Sat

露地栽培のメロンの旬は丁度この時期の初夏。

4月頃から収穫が始まり主に夏前に出回り、最も多く出荷されて美味しいと言われる時期は5月~7月にかけてです。

メロンの豆知識を少し。

メロンはウリ科の植物で、「メロン」の名前はギリシャ語で「リンゴのようなウリ」を意味する「melopepon(メーロペポーン)」が語源と言われています。

以前ギリシャ料理の紹介記事で「食に関する源はギリシャが多い」と書きましたがメロンの語源もギリシャでした。

改めてギリシャは奥深いですね。


日本での栽培は実は2,000年以上前の弥生時代に遡ります。

この弥生時代の遺跡からメロンと同じウリ科の「マクワウリ」の種が発見されており、このマクワウリはマスクメロンと祖先が同じでメロンの一種と言われています。

現在のようなメロンが本格的に栽培されるようになったのは明治後半になってから。

栽培技術の発達により様々な品種のメロンが安定して食べられるようになりました。


はるか昔の私たちの祖先も味わっていたであろう初夏のフルーツ「メロン」を、爽やかに感じられる器に盛り付けて楽しみましょう!

キャトルルパプレートS ミント


まるでメロン果汁で染め上げたような爽やかな緑色のプレート。

「キャトルルパ」は「4つの食事」の意味で、朝・昼・晩とおやつの時間のどんな時も使って欲しいという思いから作られたシリーズです。

プレートSは外寸200mmで盛面サイズは140mm。

カフェ、レストランの様々な業態でデザート用として使用できるプレートです。

ジョリ6寸皿 白銀彩

細かな貫入表情で淡い青色に発色する「うのふ釉」が施された白。

洋食器の白磁器の白と異なる「うのふ釉」の白は、キンと冷やしたメロンにぴったりの和の甘味皿です。

銀彩はメロンと一緒に器も冷やすことでより冷たさが増し、清涼感と高級感があるスイーツを提供できます。


初夏のイメージに相応しいデザートプレートを是非ご検討下さい。


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