少し外を歩いただけで、ぐっと体温が上がって汗がにじんでくるような猛暑日が続いていますね。

こんな暑い日には、冷たい麺を食べて火照った体をひんやりさせたい。。。

今日は、そんな暑い日にぴったりな器の紹介です。

染付とは、17世紀頃に伝わった日本の伝統技法です。

磁器の中でも明度の高い白色が特徴の白磁に、

涼を感じる青色の顔料を使って模様を絵付けしたもののことを言います。


 

表面には透明釉をかけ、つるっとした質感なので、

暑い季節でも、色合い、手触りからひんやりとした涼しさを感じさせてくれるんです。

お素麺の白色、透き通っためんつゆの飴色、夏野菜のピクルスなど鮮やかな赤や緑の食材も、

シンプルで均一な白磁に盛り付けると料理がぱっと明るく映え、野菜はなんだか瑞々しさが増してみえる気がします!

そんな染付は、現代の日本でも夏の器の定番なんです。

 

食卓に馴染みやすいので、異素材との組み合わせもお手のもの。

ガラスを組み合わせることで、透明感が出て食卓の雰囲気もより涼しさを演出できますし、

ステンレスや木製品でも、お互いの素材を引き立ててくれます。
 

スタジオエムの染付のシリーズは、

銅版で模様をつけていますが、筆で一点ずつ描いたような繊細なタッチの瓢箪とラインの柄が特徴です。

形状は、縁にかけて少し薄くなっていて、底面には、ある程度の厚みがあるので安定感があり

四隅を丸く成形することで、白磁の凛とした表情に加えて優しい雰囲気があります。

 

シリーズの中で特にお気に入りは、麺鉢。

内側はゆるやかなカーブがつけられて、盛りつけるフラットな部分は縦横 約11cmと狭め。

料理が広がりすぎず、中央にこんもりと盛り付けができます。

広がりのあるリムによって余白ができるので、自然と盛り付け上手になれますよ。

 

深さは約3cm。名前の通りに麺類はばっちりですが、

この深さが定番のおかずにもちょうどいい。 

夏野菜の揚げ浸しや肉じゃが、ゴーヤチャンプルなど12人分のメインのおかずにぴったりなんです。

以前にマルミツ社員食堂で、この麺鉢を使って豚の生姜焼きを盛り付けてみました。

生姜焼きに千切りキャベツ、王道の組み合わせも

器の余白効果でたっぷりの量でも盛り付けが綺麗にできました。食べ進めると見えてくる瓢箪も可愛かったです。

平日の夜ごはんは作り置きのおかずを食べることが多い私にとっては、

汁気のあるおかずや炒め物まで使えて、

なおかつレンジ・食洗機も使える染付はかなり重宝してます。

 

そして、この染付を語るうえで外せないのが2つの柄について。

どちらも夏を感じさせる爽やかな柄をじっくりと眺めてみました。


ライン

淡いブルーの2本のラインは、ふぞろいな太さにすることで線の濃淡も現れて、

磁器の均一な素材に、手作りのような自然な柔らかさがプラスされています。

右下の”indigo”はタイプライターで打ったようなちょっといびつな味わいがあります。

瓢箪

ツタが絡んだ小ぶりな瓢箪が描かれていて、

古来から健康運を高める縁起物とされているんです。

取り皿と麺鉢には3つの瓢箪が絶妙なバランスで配置されていますが

3つ揃うことで「三拍子揃って縁起がいい!」という意味なんだそう!


また、透き通った白さもこの素材の魅力ですが、

見た目の涼しさだけでなく、夏の季節に向いている理由が他にもあるんです。

磁器素材は吸水性がないので、

お料理をのせたまま冷蔵庫に入れておいても問題なし!

汚れの染み込みやニオイはほぼつかないんです。

常に新品のような清潔さを保てるのは安心できますし、

他の素材に比べてとても丈夫なので、毎日の器として気兼ねなく使えます。

サイズ展開も豊富にあるのでぜひ選んでみてくださいね。


まだまだ続く暑い日は、染付の器で涼しさを取り入れて夏を乗り切りましょう!

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