板状にした粘土を切りだして器を形作るたたらという技法を使ったシリーズです。

力強くシャープな印象と緩やかなカーブを描いた盛面が堂々とした風格を纏っています。

土は赤土を使っています。

鉄分を含むため、鉄粉が多く現れ素朴な土の表情が垣間見れます。

 

また、生地厚でどっしりとした形状ではありますが、

4つ脚にすることでテーブルとの間に空間が生まれ、軽やかさや特別感を演出します。

※9寸皿は高温の焼成時に4点の脚だけでは形状が保てないため、

中央にさらに4点仮の脚を置いて焼成するために跡がのこります。

 

ポイントは、上面にだけ粉引を施し、赤土の力強い表情を包み込むような柔らかい盛面に。

背面と小口の部分は粉引を施さず赤土に透明釉のみでダイレクトに土の質感が感じられます。

おもてと裏面で装飾を変えてメリハリのあるデザインにしました。

表面の粉引には鉄粉が出たり、赤い斑点の御本手が現れたり、

細かいヒビのように見える部分など様々な表情が楽しめます。



7寸皿は鯵の開きや切り身などの焼き魚や生姜焼きなどの主菜用。

9寸皿は秋刀魚や餃子、3種盛りなどにも使いやすいサイズです。

 

直線的な形状の中にも手作りで成形した揺らぎや柔らかさを感じます。

お気に入りのおつまみとお酒でゆったりと過ごすテーブルにおすすめです。

 

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