October 01-Sat
昨今注目されているコンテンポラリーフレンチ。
奇抜さや難解さはなくシンプルに素材の味を際立たせた、
口当たりの軽い現代的な(コンテンポラリー)フレンチ。
伝統的なフレンチの技法を土台にしながら、
日本でしか味わえない食材を使ってオリジナリティのあるフレンチとして再構築。
器はスタイリッシュなプレートを使用することで、存在感のある料理へと昇華させます。
ライトグレーのマット釉薬はさりげないながらも存在感があり、料理の瑞々しさを引き立てます。
マンゴーとパプリカのソースが色鮮やかで美しい一皿に。
余計な装飾を省いたフラットな盛り面のプレートは料理がより際立ちます。
伝統的なパテ・ド・カンパーニュも立体感が強調される。
丁寧な仕事が感じられる旬野菜のサラダ。
グリージョは色とりどりの野菜が映える万能カラーのプレートです。
シンプルな料理を存在感のある料理に見せる器は、食材が持つストーリーを表現する(素材の味を際立たせる)重要なアイテム。
オリジナリティのあるコンテンポラリーフレンチでは必需品と言えますね。
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