2月5日(木)10:30~13:30 『DAIDOKORO薬膳』の季節ごはん〜【冬の薬膳】〜五臓の腎について〜

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「DAIDOKORO薬膳」主催の佐藤 祐菜先生のレッスンです。

季節や体調に合わせて食材を選び、自分や家族の身体の養生ができたら素敵ですね。

「台所薬膳」という言葉は、スーパーや冷蔵庫にある食材の性質を利用して食事に取り入れる考え方です。

「今日はこういう体調だから、この食材を使ってみようかな。」という気軽な気持ちで始められます。

薬膳の世界、美味しく楽しく学んでみませんか?

 

東洋医学における5つの五臓、『肝』『心』『脾』『肺』『腎』【五臓】のうち、今回は『腎』についてのお話しをします。身体の中の見取り図である【五臓】の説明や、『腎』の養生などをお伝えし、『腎』に特化したお料理を作っていきます。『腎』は、アンチエイジングの司令塔。若さを与えてくれる食事を学んでみませんか?

 

お食事のあとは、テーマに合わせたお茶とお茶請けをご用意します。(お土産付き)

 

★MENU

【里芋と干しホタテ味噌添え】
身体の中の余分な水分の排出を助け、むくみを取ってくれる里芋に、干しホタテ味噌の相性がマッチする一品。

 

【きのこと黒胡麻のポタージュ】
メラニン色素の生成を抑えるしめじと脂肪の代謝を促進してくれる舞茸を『腎』を元気にする黒胡麻と合わせ、アーモンドミルクで仕上げます。

 

【黒豆ご飯】
五臓の中の【腎】に働きかけてくれる黒豆。豆とご飯が合わさることによって【気】(エネルギー)も補うことができます。ふっくらとした黒豆ともち米と白米、合わせて炊いた米の美味しさをお楽しみ下さい。

 

【シーチキンのひじき煮】
イライラを解消し、美肌や美しい髪作り、貧血予防の役割をするひじき。シーチキンとコーンを合わせることでお子様でも美味しく召し上がって頂ける一品。

 

【三つ編みこんにゃく炒め】
余分な水分や老廃物を外に出す働きをしてくれるこんにゃく。白胡麻と黒胡麻をふんだんに使った、栄養満点の一品。

 

【熊笹蜜柑茶】
『緑の血液』と言われるほど、補血作用に適した熊笹を、蜜柑の乾物と枸杞の実を合わせたお茶になります。蜜柑の味もしっかりしていて、熊笹茶と良く合います。

Detail

 

『DAIDOKORO薬膳』の季節ごはん〜【冬の薬膳】〜五臓の腎について〜

日程2月5日(木)10:30~13:30
定員8名
申込締切1月28日(水)
支払締切1月29日(木) 午前中
持ち物エプロン・ハンドタオル・筆記用具・スリッパ・お持ち帰りの場合は容器
 

Teacher

  • 和漢膳薬膳師 ・発酵食品ソムリエ 佐藤 祐菜

  • 子どものアトピ 一性皮膚炎で食事の大切さについて考えたことがきっかけとなり、和漢膳薬膳師、発酵食品ソムリエの資格を取得し知識を深める。 2024年より自宅で薬膳料理 教室(DAIDOKORO薬膳)を開き薬膳の魅力を伝えている。

Application

『DAIDOKORO薬膳』の季節ごはん〜【冬の薬膳】〜五臓の腎について〜 ¥7,000(税込)
席数: