3種類のサイズがあるSOBOKAIの商品『テーラ』

7寸、8寸サイズはメインプレートや敷き皿として。

4寸サイズは取り皿やソーサーなどで活躍します。

 

イタリア語でキャンバスという意味の「テーラ」。

絵を描くように料理を盛り付けてほしいとの思いが込められています。

 

 

2色展開で、

黒土に白化粧を施して釉薬をかけた白と

光の当たり方によって虹色に輝く虹彩釉の黒があります。

 

ベースの形はチェルキオなのですが、

角の丸み具合やサイズ感はどれくらいが良いか、

何度も検討をして形にしていきました。

 

 

角は使用中の欠けにくさも考慮し、丸みを帯びた形になっています。

 

四角形状でもっとも苦労したのは盛り面のフラットさです。

どんな形であれ大きなプレートは盛り面を平らにするのが大変なのですが、

四角い形状は円形よりも難しいのです。

 

テーラは圧力をかけて土を型に流し入れる圧力成形で作られています。

土が入る穴から近い場所ほど圧がよくかかり、土が締まります。

反対に穴から遠いほど圧力も弱くなり、プレートがゆがむ原因になることも。

 

テーラはその穴が2か所あり、型屋、窯屋の長年の経験から

フラットにするためにはこの場所につけようか、と穴の位置にもこだわっています。

その甲斐あって

25cmの大きさにもかかわらずフラットな仕上がりになっています!

 

 

裏にはキャンバスに筆でサインしたかのような

伸びやかな筆記体のロゴがデザインされていますよ。

 

和にも洋にもかっこよく使えるテーラ。

ぜひキャンバスに描くように

自由な発想でお楽しみください!

 

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