処暑

処暑は8月23日から9月6日まで。
暑い時期ですが、9月に入るとそろそろ秋の食材が気になり始めます。
新米は西の方では8月から出回り始めているのだとか。
今日は瑞々しい新米ごはんを主役にしたメニューで
秋を感じる食卓を楽しみましょう。

厚切り豚の生姜焼き

シンプルな豚肉料理が似合うような気取らないプレートがあったら、、、
そんな想いから生まれたお皿に、刻んだ生姜をたっぷりのせた生姜焼きを盛りつけました。
土や釉薬、焼成具合など、いろいろな条件が合わさって生まれた気取らない表情が魅力。

ランドレース 200プレート
里芋の煮物

甘辛く煮た里芋とエリンギの煮物はダークグレーの浅鉢に。
ゆらぎのあるシルエットとふんわりと霜が降りたような斑入りの釉薬が特徴。
使い勝手のよい磁器製でありながら、奥行きのある表情が楽しめる器。

オルス 150ボール
きゅうりとなすのぬか漬け

新米ごはんのお供に、なすときゅうりの自家製のぬか漬けを。
シンプルな形状の小皿は、どこか温かみを感じます。
ちょっとした箸休めをのせるのにぴったりの素朴な器。

アイオリ 角小皿
新米ごはん

土鍋で炊いたツヤツヤの新米をよそったのは、麦藁手飯碗。
瀬戸で昔から作られていた、伝統的な飯碗をイメージして作られたもの。
内側と外側に入った職人技の手描き線が、ごはんを生き生きと見せてくれます。

麦藁手飯碗 大平
豆腐とオクラのみそ汁

豆腐とオクラのみそ汁は、ころんとした丸みのある器に。
白化粧と、白くもったりした長石釉とが合わさっているのが特徴。
ぽってりとした質感と粉引きの豊かな表情に温かみを感じます。

長石粉引 丸飯碗
今年の二十四節気
今までの二十四節気