啓蟄

啓蟄は3月5日から3月19日まで。
たけのこやわらびなどの山菜が豊富な季節です。
この時期ならではのほろ苦さや甘み、瑞々しさを味わいましょう。
淡く優しい食材の色を引き立てる器で
春が来たことをひと目で感じるような食卓に。

たけのこご飯

大振りのたけのこを炊き込んだたけのこご飯。
デイジーの花をイメージしたレリーフが特徴。
荒土の素朴な質感に透明釉をかけて仕上げた、軽やかな飯碗です。

デイジー 茶碗L
かぶのあんかけ汁

煮崩れないように弱火で炊いたかぶに、とろりとしたあんをかけて。
取っ手つきのスープカップに盛りつけます。
献立の中で形の異なる器を取り入れると、バランスが良くなります。

パルタジェ
白魚と高野豆腐の卵とじ

春の香りを感じるせりをたっぷりのせた、白魚の卵とじ。
古典柄の十草は一つ一つが職人による手描き。
濃淡のあるラインが料理を生き生きと見せてくれます。

十草浅鉢 6寸 ブルエ スプーン
筑前煮

わらびやたけのこを入れた春らしい筑前煮。
透明感と発色の良さが魅力の黄色い器に盛りました。
陶器ならではの温かみが感じられ煮物がよく似合います。

グラニテ深皿 S
春キャベツとしいたけの和えもの

甘みがあって柔らかな春キャベツをさっと茹でてシンプルな和え物に。
素材の渋さと梅の花の愛らしさのバランスが魅力の豆皿。
職人による手作りで小さいながらも存在感がある。

手おこし豆皿 梅
今年の二十四節気
今までの二十四節気