返信通知を受信するにはログインしてください
追加情報
Brand
studio m'
Size
W150mm/ 95/ D150mm/ 95/ H20mm/
Material Number
material number7詳細
Material Icon
色幅
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラ
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン使用不可
食洗機対応
食洗機使用不可表記ない商品につきましては、下記の項目を考慮の上ご使用下さい。
※食洗機内で器同士がぶつかると、破損します。
※殆どの陶磁器は水分を吸収します。表面上乾いた様に見えても、器の中には水分が残っている場合がございます。カビや匂いの発生の原因となるため食洗機使用後は速やかに取り出し、外気に触れる場所での十分な乾燥をするようにお願い致します。
Material
磁器/
下絵付・透明釉/
酸化/
made in JAPAN
※絵柄は一つひとつ手描きで施しています。色の濃さやムラ、位置のズレなど個体差が生じます。
タグ
突然ですが、アーリーバードの意味ってご存知ですか?
The early bird catches the worm(早起きは三文の徳)のことわざにも登場するこの言葉。
early birdは英語の慣用句で、「早起きの人」や「早く到着する人」、あるいは「早朝の」という意味があります。
そんな言葉からイメージを膨らませ、出来上がったのがアーリーバードの器。
コンセプトは朝少し早起きをして自分の時間を楽しむ、ということ。
季節の移ろいを感じながら近所を散歩したり、庭の手入れをしたり、本を読んだり、朝ごはんを丁寧に作ったり…。
通勤通学で外が慌ただしくなる前の静かな時間に自分を整えてくれる時間を持つ。
朝早く家事や仕事を始める前に軽くパンやスコーンをつまむ様子を想像してみてください。
アーリーバードは素敵な一日の始まりにそっと寄り添う器なんです。
軽食や取り皿にも使いやすい小振りなサイズはちょっと一息つくのにもぴったり。
仕事が一段落した時、焼き菓子やチョコレートなどをのせるのにちょうど良いサイズです。
少し疲れた時にもアーリーバードのかわいい青い鳥から元気をもらえる、そんな器にしたいと思いました。
◯サイズと素材
サイズはこちらの2サイズ。
ラウンドW150,D150,H20/オーバルW190,D154,H20
メイン皿の横にパンプレートとして置いても収まるサイズ感です。
素材を磁器にすることで電子レンジや食洗機にも対応でき、デイリーウェアとして使いやすいです。
アーリーバードのやわらかな白さは他の器との相性もぴったり。
お手持ちのお気に入りのカップやマグを組み合わせてみてはいかがでしょうか。
◯企画のこだわり〈ツバメ〉
一番のこだわりは何と言ってもかわいらしいツバメ。
ツバメは縁起の良い鳥としても知られています。
早起きした鳥が気持ち良さそうに空を飛んでいる風景をイメージしてお皿に配置されています。
この位置だと窮屈かな、このあたりが良さそう、とシリコンで形取られたツバメを動かしながら位置を確認します。
ツバメの動きや飛んでいる向きにもこだわって、ツバメらしいシルエットを追求し、スケッチをしました。
横向きがいいかな、真上からがいいかなとしっくりとくる見え方を探します。
ツバメは職人さんの手によって形作られています。
板のようにのっぺりと形作るのではなく、高低差をつけて丸みを出しながら掘る事でツバメが飛び出てきそうな躍動感が生まれます。
ツバメのサイズは約2cmと小さいけれど、ぷっくり感や目や羽根の細部の堀りにまでこだわっています。
職人さんもそのこだわりに応えて、
石膏で作ってみたりシリコンで作ったり…と試行錯誤してツバメの可愛らしさを表現してくれました。
そして表裏合わせて5羽のツバメには色がつけられます。
ツバメ型スタンプをひとつずつ押して色付ける事で、目や羽の小さなレリーフが際立って愛らしいツバメが浮かび上がります。
筆で塗ったり、判子を押したりと工夫しながらツバメが可愛くなる方法を探っていきました。
手作業なので色の濃さや位置も少しずつ違い、レリーフとペイントにズレがあるのも味わいのひとつ。
1枚ずつに個性があり、愛着が湧きます。
◯企画のこだわり〈皿の形状〉
花形のリムの形状にもこだわりが!
シンプル過ぎる…、リムの動きが何か違う…など何枚も描いて形を検討して出来上がりました。
こちらの図はその中のほんの一部です。
リムの優しい雰囲気にも職人さんの手仕事が生きています。
原型と呼ばれる最初の形(石膏の塊から手作業で削りだされる形)が出来たときには縁の丸みが場所によって違っていました。
同じプレートですが写真の右と左で微妙に玉縁のふくらみが違います。
グレーのツバメがいる左の写真の方が縁がぷっくりとしています。
玉縁の丸みや幅がほんの少し違うだけでもお皿の印象が変わるので
「全体をこの部分のこの丸みに揃えてほしいです!」
と細かく伝えて修正してもらい、出来上がりのイメージに近づけてもらいました。
玉縁がお皿全体を引き締めてくれていて、なめらかな曲線の起伏が上品な雰囲気を作り出しています。
職人さんの根気強く丁寧な手仕事がプレートの端々に感じられる上品な仕上がりになりました。
側に置いてあるだけでも可愛らしい、アーリーバードの器。
この可愛らしいツバメとともに朝の時間をお楽しみ下さい。
Similar Items | 類似アイテム