器をひとつ選ぶ時間も、おやつの時間の一部。
「今日はどの器にしよう。」お土産にもらったいくつかのお菓子とスティックタイプの粉末コーヒー。手軽に楽しめる組み合わせだからこそ、今日は少し丁寧に。コーヒーをどのカップで飲むかを考えて、お菓子も器に移してみます。
ほんのひと手間を加えるだけで、いつものおやつが、ゆっくり味わいたくなる時間に。お気に入りの器と一緒に、お菓子とコーヒーを楽しみます。
1. きょうの一皿 もらいものを、ゆっくり味わう
久々に会った友人からもらったお土産の小菓子とスティックタイプの粉末コーヒー。どちらも手軽に楽しめるものだけれど、今日はいつものようにパパッといただくのではなく、少しだけ時間をかけて。
コーヒーをどの器で飲もうか考え、お菓子は器に移していく。ほんのひと手間を加えるだけで、いただきもののお菓子が、ちょっと楽しみな時間に変わります。今日は、小菓子とコーヒーで過ごす、午後のおやつ時間です。
2. どの器にする? 小さなカップで、最後までおいしく
今回、コーヒーを入れる器として選んだのは、ふたつ。どちらも少量を楽しむのにちょうどいいサイズだから、粉末コーヒーを一杯分だけ淹れて、最後までおいしく飲み切れそうです。
ブロウ 切立マグ
素朴でナチュラルな雰囲気が魅力のマグ。土ものらしい素朴な表情は、気取らないおやつ時間にもぴったり。
サペレ マグ
アメ色の釉薬は、チョコレートを思わせるような、とろりとした色合い。チョコレートのお菓子と合わせたら、色までおいしそうにまとまりそう。
どちらも気軽なおやつにちょうどいいけれど、今回はサペレを選びました。チョコレートを思わせるアメ色とお菓子の色が自然につながり、いつもの粉末コーヒーも少し特別に見せてくれそう。器が決まったら、コーヒーを淹れる準備を始めます。

スティックの粉末コーヒーをカップへ入れて、お湯を注ぎます。ふわりと立ち上るコーヒーの香り。
今日はミルクを注いでマイルドな味わいを楽しみたい。普段ならここですぐに飲み始めてしまうところを、今日は少しだけゆっくり丁寧に。

3. 器をしつらえて いつものコーヒーを、少し丁寧に

チョコレートなどのお菓子はクリームウェアのプチプレートに移して中央へ。サペレのアメ色とカフェオレのベージュが重なり、テーブルに温かみが生まれます。あえて飾りすぎず、器とお菓子、コーヒーだけ。買ってきたもの、もらったものだからこそ、器をひとつ選んであげる。それだけで、いつものおやつとは少し違う、落ち着いた時間が整いました。
4. いただきます もらいものを、味わう時間に
まずはミルクの甘い香りが漂うスナック菓子をひと口。甘さがゆっくり広がったところで、コーヒーを啜る。スティックタイプの粉末コーヒーも、こうしてお気に入りの器に注いでみると、いつもより少し丁寧に味わいたくなるから不思議です。
特別なお菓子を用意しなくても、誰かからもらったものや、家にある気軽なものを器に移してみる。「今日はどの器にしよう。」そんな小さな選択が、ただのおやつを、ちゃんと楽しむ時間へ変えてくれるのかもしれません。
ちょっとしたお菓子と一杯のコーヒー。何気ない午後に、器を選ぶひと手間を添えて。ゆっくり味わう、今日のおやつ時間です。
