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追加情報
Brand
sobokai
Size
φ178mm/ W178mm/ D178mm/ H50mm/
Material Number
material number1詳細
Material Icon
色幅
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラ
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
荒土
粒子の荒い土を使用しているため、表面に凹凸がある場合があります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
貫入
釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
御本手
御本手(土の成分から出る、淡い紅色の斑点)があらわれる場合があります。素地の成分が焼成中に酸化し発色したものです。淡い紅色の斑点が器の表面に現れます。素地の土の成分、釉薬、焼成条件等様々な条件が重なって起こる為、御本手の模様は一つとして同じものはなく、その器特有のものとなります。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン使用不可
食洗機使用不可
Material
陶器(古陶大土)/
粟田貫入釉/
還元/
made in JAPAN
タグ
灰釉青磁反5.5寸鉢を使っているコンテンツ
マルミツポテリには昔ながらの形や味わいのある釉薬を使用した和食器がたくさんあります。
お客様からの声もあり、このたび和食器を集めたページをウェブストア内につくりました。
まだご覧になっていない方はぜひチェックしてみてくださいね。
→和の食器
今回は、その中にある私のおすすめをひとつご紹介します。
その器は「灰釉青磁反5.5寸鉢」です。
この器は20年以上前から販売をしています。
透明感のある薄い青緑色が何とも涼しげで、特に春や夏の食卓におすすめ。
気持ち小ぶりですが、一人分の麺鉢(そうめん)にも良いと思います。
横から見るとこんな感じで、器の縁が少し反っているのがわかります。
計算された角度により、お料理をきれいに盛り付けることができるんです。
底の部分は釉薬が掛かっていないようにも見えますが、表面とは違う透明の釉薬がうっすらとかかっています。
ほんのりベージュの生地が、青磁の色をより優しくしてくれているんです。
アップにしてみるとこんな感じで、しっかりと貫入が入っています。
1枚目は倉庫から持ってきた新しいものでまだ少なめ。
2枚目は10年以上経ったもので、時の流れとともにさらに細かく貫入が入り美しい仕上がりに。
まさに、使いながら育てる、変化の楽しめる器です。
お料理はたくさんのせず、中央にこんもり盛り付けると上品さが増します。
いつものお料理の一皿に、こんな器を使えば食事もより楽しくなりますよ。
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