dishes

2025.11.01 Sat

「土の温もりを感じるボウルで温かい食卓を」

急に肌寒くなってきて

そろそろお鍋や温かい麺類が恋しくなってきましたね

そんな時にお役に立つボールが今回ご紹介する『ソルム』です。

手に取るとわかる素地の感触、

ひとつひとつ異なる色や風合いがあり素朴な土味と

洗練された丸みのあるフォルムが魅力です。

●ボウルL

たっぷりと入る一番大きなサイズ。

トッピングを多めにのせたラーメンやうどんなどの麺料理におすすめです。

●ボウルM

親子丼や海鮮丼また具だくさんのスープや煮物の盛り鉢としてもお使い頂けます。

●ボウルS

小丼として軽く丼ものを食べたい時やお鍋のとんすいとしてもご利用いただけます。

この様に日々のさまざまな料理にちょうどいい3サイズをご用意しています。

色は土の個性を活かした、3色を展開しました。

素地には鉄粉を多く含んだ赤土を使用し、

焼成時に現れる焦げや濃淡によって、

一つとして同じ表情のない豊かな風合いが生まれます。

またソルムは重すぎないのも魅力です。

ご家庭で囲む温かいお料理に是非ご活用ください。

DISHES

2025.10.24 Fri

「茶器と共に楽しむ器 - ローブ - 」

季節が深まり、あたたかいお茶が恋しくなる頃。

お気に入りの茶器にそっと湯を注ぎ、一杯のお茶を淹れる。

その小さな所作の中に、心が整う時間があります。

ゆったりとした時間を過ごす...

そんなひとときに寄り添う器として「ローブ」をご紹介します。

「ローブ」とはフランス語で、長衣やドレスのこと。

普段の生活より少し背伸びをするような感覚をイメージしています。

柔らかな曲線の優しいフォルムが魅力的な「ローブ」は

凛とした高台のデザインが特徴です。

高台があることで、

器全体に軽やかな陰影が生まれ、卓上に品のある立体感を添えます。

控えめながら存在感のある形は、和洋どちらの食卓にも自然に溶け込み、

日常使いはもちろん、おもてなしの席でも活躍します。

また、お茶菓子や和の副菜を盛りつける向付としてもおすすめです。

お茶の時間にデザートをのせれば、

まるで一つの作品のように映え、小鉢として煮物を盛ると、

釉薬の表情が料理を引き立てくれます。

器は、使うほどに自分の暮らしの一部となっていくもの。

「ローブ」と共に、お茶の時間を少し特別なものにしてみませんか?

DISHES

2025.10.19 Sun

「そばに置いて使いたい器 -ルポゼ-」

柔らかな陽ざしや風の匂いに、秋の訪れを感じるようになりました。

つい慌ただしく過ぎてしまう日々の中で、

ほんのひととき、お茶とお菓子で一息つきませんか。

おすすめするのは「ルポゼ」。

フランス語で「休憩する」という意味をもつルポゼは、

そんなお茶の時間のそばに置いて、毎日使っていただきたいシリーズです。

 

赤い荒土に、マットな質感の釉薬を掛け合わせたルポゼは、

一つひとつ表情が異なり、趣のある風合いが魅力です。

そんな器を眺めながらいただくお茶は、心にゆとりをもたらしてくれます。

コロンとした形の湯呑みは、手に心地よく収まり、

じんわりと伝わるお茶の温かさまで愛おしく感じられます。

揃いの茶托にのせて、菓子皿とセットで使ってみてください。

 

ルポゼの菓子皿はシンプルなデザイン。

厚みのあるつくりで、縁だけが少し立ち上がった凛とした佇まいが特徴です。

和菓子をちょこんと真ん中にのせたり、

湯呑みをのせて傍らに彩りのある干菓子を添えても風情があります。

秋の甘味が似合う土の風合いで、色は3色展開。

白は濃淡の隙間から赤土の表情がのぞき、

山吹と黒はツヤとマットの絶妙なニュアンスが楽しめます。

いずれも、大学芋やモンブランなど、シックなルポゼによく似合います。

お茶との組み合わせを考えるのも楽しみのひとつです。

 

ひとつの器にいくつもの味わいをもつ「ルポゼ」で、

ゆったりと寛いだお茶の時間をお過ごしください。

DISHES

2025.10.10 Fri

お茶の香りに包まれるひととき」

慌ただしい日常、ちょっと手を止めて、お茶の香りに身を委ね、

一服のお茶で心も身体もリセットしてみませんか。

今回は、そんなお茶時間にぴったりの茶器をご紹介します。

ミュール煎茶(受皿付) ¥1.980

 

茶托は単なる受け皿ではなく、

「お茶の時間を一段上の丁寧さに整える存在」。

日常のひとときを、少し特別に演出してくれます。

内側は乳白色がかけられており、煎茶の透き通った若草色が美しく映えます。

秋も深まり、お茶が恋しくなる季節。

お好きなお菓子と一緒に、静かな時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

DISHESのディスプレイの一角にも、ゆったりとした空気が流れています。

店内にはミュール以外にも、さまざまな急須と湯呑みをご用意しております。

ぜひこの機会に、お気に入りの茶器をみつけてください。

DISHES

2025.10.06 Mon

「-東京蚤の市’25 AUTUMN- 出店のお知らせ」

DISHESの企画展「マルミツポテリ秋と冬の新作展」は、

おかげさまで9月30日に無事最終日を迎えることができました。

ご来店くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

誠にありがとうございました。


今季のテーマ「とりいれたい器たち」にぴったりな

一皿には出会えましたでしょうか?
新しい器とともに、食事の時間をより一層お楽しみいただければ幸いです。

さて、11月には恒例イベント「東京蚤の市」が開催されます。

新作の商品はもちろん、

普段店頭でなかなかお目にかかれないレアなアイテムまで…

蚤の市ならではの「探して見つける楽しみ」を味わっていただけます。

【東京蚤の市’25 AUTUMN】

日 程:2025年11月1日(土)、2日(日)、3日(月・祝)

時 間:9:30~17:00

会 場:国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば

    (東京都立川市緑町3173)

入場料:前売り券(オンライン販売)¥1700

    当日券(会場販売)¥2200

主 催:東京蚤の市実行委員会

    Tel 042-444-5367(手紙社)

詳しくは手紙社さんのHPをご覧ください。

DISHES

2025.09.28 Sun

「気分があがるノスタルジックな絵皿 -ロジエ-」

秋風が心地い季節となり、新作展も残り2日となりました。

ひき続きのご来場を是非お待ちしております。

本日ご紹介するのは、

薔薇の木(仏語)をモチーフにした可憐な絵柄のシリーズ『ロジエ』。

テーブルにそっとならべる時も、座って料理を待つ時間さえ、

眺めるとワクワクして、ブランチやティータイムを彩ってくれます。

今にも咲きそうな蕾や、

陽のあたり加減で濃淡ができた葉っぱの緑が、

リズミカルにリムを縁どっています。

 

縁の外側に3段、盛り面との境にさらに1段さがってできた、

わずかな高低差は品格をうみ、

手描きの緑のラインが温かみをくわえています。

 

縁周りの凹凸装飾といい、密かな工夫がいっぱいの『ロジエ』。

花びらの厚みまでも伝わってくる薔薇は、

深みを出すため色を重ねて刷られているこだわりよう。

深紅の厳かな存在がひきたちます。

お揃いのマグにも、

プレートとつながりをもった形が反映されてエレガント、

口径が広くきゅっとすぼまり、ハンドルに施したペイントもラフで、

ほっこりした気持ちになります。

絵付けで、図案を手貼りする際にできる滲みやかすれ、

シワなどにも、レトロ感が漂っていますが、

むしょうに懐かしさを感じるのはベージュがかった釉薬のおかげ。

ぽってりした土っぽさが加わることで、

気取りのない、親しみやすさがうまれました。

アイテムはΦ240、Φ200、Φ165の3サイズのプレートとマグカップです。

 

お好きな組み合わせを楽しみながら、

ふだんのメニューはもちろん、おもてなしにもぜひ.とり入れてみてください!

DISHES

2025.09.17 Wed

「手の温もりを感じる茶碗 -ふくら雀-」

長かった夏の終わりも近づき、待ちに待った新米の季節になりました。

つやつやのごはんは、それだけで幸せな気持ちにしてくれますね。

今回ご紹介するのは、 茶碗「ふくら雀」です。

ふんわりとした鳥の姿を思わせるレリーフが特徴です。

職人の手仕事によるやわらかな凹凸が内と外に施され、

使うたびに手の温もりを感じられます。

また、普段使いの器としての扱いやすさにもこだわり、

電子レンジや食洗機にも対応しています。

サイズは大小の2種類、色は白マット・青白磁・紫の3色展開。

大サイズは、納豆ご飯や卵かけご飯にもちょうど良い大きさです。

茶碗は指のかかり方や重さの好みなど、人それぞれにこだわりがあります。

DISHESでは素材や形の異なる茶碗を豊富に取り揃えていますので、

ぜひこの秋の新米とともに、お気に入りの茶碗を見つけてください。

 

さらに、10月1日からはsobokaiのお茶碗「ミッレ」に、

Lサイズが新しく仲間入りいたします。お楽しみに!

DISHES

2025.09.14 Sun

「お茶を楽しむマルミツポテリの茶器 -菓-」

DISHESでは、9月9日(火)から

「マルミツポテリ秋と冬の新作展」を開催中です。

店内のディスプレイも新しくなり、

新商品と定番の器を組み合わせながらご紹介しています。

お家の食卓に似合う器を、ぜひ探しにいらしてください。

 

本日は、その中から新たに仲間入りした茶器『菓(このみ)』をご紹介します。

急須でお茶を淹れて、ほっと一息つく時間。

お食事のあとや和菓子とともに楽しむお茶のひとときは、

日常を忘れてゆったりと過ごしたいものですよね。

そんな時間におすすめの茶器です。

『菓』は、マルミツポテリで初めて常滑でつくられた急須です。

白と黒の2色展開で、

白は土の素地を活かし、お茶の色味を美味しく楽しめます。

黒は鉄分が多い赤土で仕上げており、

渋みがやわらぎ、味がまろやかに感じられます。

常滑ならではの技術も随所に活かされており、

茶こしの部分には金属を使わずに土で仕上げた「セラミッシュ」を採用。

繊細なメッシュ状の仕上げは、職人の高い技術によって生まれています。

 

また、蓋は「蓋すり」と呼ばれる工程により本体にぴったりと収まり、

ガタつかず気密性に優れています。

湯呑みと茶托は磁器製で、日常使いに便利。

湯呑みは小鉢として、茶托はレンゲ置きとしても使えるなど、

自由にアレンジが楽しめます。

 

専用の箱入りなので、敬老の日の贈り物にもおすすめです。

店頭では、さまざまな使い方のご提案もしておりますので、

スタッフまでお気軽にお尋ねください。

 

マルミツポテリ秋と冬の新作展」は9月30日(火)まで開催しております。

期間中は、新作「ロジエ」を使ったテーブルコーディネートレッスンを無料で開催。

どなたでもご参加いただけますので、この機会にぜひお立ち寄りください。

DISHES

2025.09.06 Sat

「マルミツポテリ 秋と冬の新作展開催のお知らせ」

暑さはまだ残りますが、

日が短くなり、少しずつ秋の気配を感じるようになりましたね!

 

ディツシーズでは、

9月9日(火)~30日(火)まで「マルミツポテリ 秋と冬の新作展」を開催します。

*水曜は定休日のためお休みです。

今季のテーマは「とりいれたい器たち」。

寒い季節、どんな時にも、心がほぐれ、

あたたかく満たされるような、ほっこりとした時間をすごしてもらいたい…

そんな想いから作られた、

季節の食卓にそっとより添う秋冬の新作が登場します。

また、新作のご紹介を兼ねて

「テーブルコーディネートレッスン」を開催いたします。

コーディネートのポイントを話しながら、一緒にコーディネートを作っていきます。

どなたでもお気軽にご参加ください。

さらに期間中は、

新作展オリジナルカラーのノベルティとして「トレトゥールプレートS」を

ご用意しています。

 

横に長い特徴的な八角形は、

和洋どちらのスタイルにも合い、意外な組み合わせも楽しめます。

シンプルな楕円形の盛り面は控えめで可愛らしく、

土の温かみが釉薬から顔をのぞかせています。

 

¥11,000以上お買い上げの方に、当日お一人様一つのお渡しとなります。

*なくなり次第終了です。

また、新作展期間中はさまざまな企画もご用意しています。

 

9月13日(土)・14日(日)

MEALS ARE DELIGHTFUL の3階 「富ヶ谷食事研究所」にて、

名古屋市名東区にあるリネンの専門店「ボビン」のポップアップストアを開催。

9月16日(火)

Dishes店内にて、

リネンと器のテーブルコーディネートレッスン -art de la table- を開催。

*こちらは事前予約制です。

 

秋冬の新作とともに、みなさまのご来店を心よりお待ちしております。

DISHES