- 全てのバリエーションリスト
code | 色 | 在庫状況 | 価格 | ||
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107058
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在庫あり
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¥1,430 (税込) |
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追加情報
Brand
studio m'
Size
φ108mm/ W108mm/ D108mm/ H21mm/
Material Number
material number1詳細
Material Icon
色幅Strong
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラStrong
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
貫入
釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン使用不可
食洗機対応
食洗機使用不可表記ない商品につきましては、下記の項目を考慮の上ご使用下さい。
※食洗機内で器同士がぶつかると、破損します。
※殆どの陶磁器は水分を吸収します。表面上乾いた様に見えても、器の中には水分が残っている場合がございます。カビや匂いの発生の原因となるため食洗機使用後は速やかに取り出し、外気に触れる場所での十分な乾燥をするようにお願い致します。
Material
陶器(赤土)/
色マット釉/
還元/
made in JAPAN
※焼成の度合いや釉薬の性質上、色ムラや焦げ感に個体差が生じます。
ハーブやスパイスを楽しむための器。
LEZZET(レゼット)とはトルコ語で風味という意味です。
すり鉢 S、L、レモン絞り、おろし皿の4アイテムをつくりました。
すり鉢を使って、ひよこ豆やブラックオリーブをすり潰してディップやペーストをつくる。
バゲットや生野菜をオリーブオイルにつけて食べる時、
銘々のおろし皿で好みの分だけニンニクを擦ってそこにオイルを入れる、
あとは塩やレモンなどおろし皿の中で好きな配分を試しながら料理を頂く。
自分好みのオイルが作られるのが楽しかったり、
この野菜にはこのオイルが合うとか合わないとか自然と会話が弾んだりもする。
ホールのブラックペッパーをすり鉢で叩き潰したときの新鮮な香り、
風味の良さは格別で、
カルボナーラの仕上げやポタージュスープなどにひとつまみ散らすだけで、
いつも使っていた市販の粗挽きこしょうはなんだったんだろう、、、と、
個人的にはペッパーミルよりも香りや風味は強くなるような気がしています。
潰れ具合が不均一だからでしょうか、、、
しょうがやにんにく、レモンも、好みの量を自分で擦ったり、絞ったりして、
食材の感触や新鮮な香りを楽しみながら、
食事をするのはどんなに楽しいだろうか、、、
そんなことを考えながら作ったシリーズです。
【企画のこだわり 1】 道具にもなる器
台所だけなく食卓の上で使ってもらえるような器らしさを意識しました。
台所の道具となると、丈夫さがもとめられて、強度のある磁器が使われたり、
シンプルな見た目で機能性が重視されていたりして、
食卓で使うにはどこか冷たい印象があります。
器としての、温かさや趣きのようなものをどう表現するか、、、、
まずは、温かみのある陶器で赤土を使いました。
釉薬も薄くなった部分は焦げがでたり、
濃淡でムラ感がでるような奥行きのでるようなものを選びました。
そうすることで、他の器との相性もよく、違和感なく
食卓でレゼットが楽しめます!
【企画のこだわり 2】 型職人が作り出す突起 〜おろし皿〜
おろす部分を最小限にし、銘々のタレ皿として大きすぎないサイズ感。
陶製ではあるがスムーズに食材を擦ることができる。
また、突起部分に触れても切れるような怖さがなく、
擦る食材が小さくなっても安心して最後まで擦ることができる。
金物のおろし器に比べると突起部の作りがシンプルでいりくんでいないため簡単に汚れも洗い落とすことができる。
そんなおろし皿ですが実現するまでに大変な手間と労力がかかりました。
それは小さな突起を生みだす工程で、型職人の仕事です。
量産するためにまずは、石膏でできた原型をつくります。
石膏でできた突起部分は大変繊細で壊れやすく、
何度もかけた部分を修復したり、尖り具合が少なくもっと尖らす修正をしたり、
細心の注意を払いながら、量生産用の型を作りました。
下の写真がその石膏でできた「量生産用の型」です。
細かい三角の突起が並んでいる様は美しさすら感じます。
【企画のこだわり 3】 種とり 〜レモン絞り〜
レモンを絞って飲み物やお菓子づくりに使う時、気になるのはレモンの種。
上手にすくわないと種がぬるぬるしてうまくとりのぞけない、、、
レモン絞りを使うなら種とりのあるものが絶対に便利です!
ただ、レゼットのすっきりしたシルエットを壊さないような、
画期的な種取りの仕組みを考えなくてはなりませんでした。
最初は種取りの付いていない市販のレモンしぼりに種取り用の粘土を付けて、
実際に種が取り除けるか、粘土でできた形状に何度もレモンを絞りました。
レモン汁がスムーズに流れでるように傾斜をつけたり、種取りにひっかかるように、レモンの種のサイズを計ったり、、、
修正を重ねようやくレモンの種が塞き止められるようなものができました。
つくりがシンプルなので隙間についた果肉も種もするっと簡単に洗い流すことができます。
【企画のこだわり 4】 少し平らな部分 〜すり鉢〜
内側の形状に少し平らな部分があり、ゴマなどを擦ることはもちろん、
ハーブやスバイスを叩き潰したり、ジャガイモをマッシュするような動作に適しています。
もちろん、野菜を加えて、ごま和えや白和えにしてそのまま盛り鉢として
食卓で使ってもらえるような、ほっこりとした温かみのある形です。
また、筋の間隔が小さすぎず、洗う際にものが筋に詰まりにくく汚れも取り除きやすくなっています。
そんなこだわり要素がいっぱいつまったシリーズです。
同じ食材を使っているのに不思議と香りや風味が強く感じられたり、
新しいメニューや発見があるかもしれません!
ぜひいつもの食卓に登場させて、
自分好みのアレンジを効かせながら食事を楽しんでみてください。
レゼット おろし皿を使っているコンテンツ
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