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黒土銀彩5寸鉢

  • ¥5,500 (税込)

商品情報

サイズ
  • φ150 mm
  • W150 mm
  • D150 mm
  • H54 mm
  • 440cc
お取り扱い
  • 目止め推奨
  • 目止めついて

    器の使い始めは目止めの処理を推奨しております。
    陶器は磁器や半磁器と比較して、吸水性が高いため汚れが染みやすく、稀に水が漏れる場合がございます。
    お使いの用途に合わせて目止めを行ってください。
    ※目止めは、お料理の成分や汚れなどの吸収を軽減させる効果があります。 ただし、それらの吸収を完全に防ぐ効果はございません。

  • 電子レンジ使用不可
  • オーブン使用不可
  • 直火
商品の特性
  • 色幅
  • 色幅

    商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。

  • 荒土
  • 荒土

    粒子の荒い土を使用しているため、表面に凹凸がある場合があります。

  • ピンホール
  • ピンホール

    商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。

  • 貫入
  • 貫入

    釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。

  • 鉄粉
  • 鉄粉

    商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。

  • ゆがみ
  • ゆがみ

    形状の歪みが目立つ場合があります。陶磁器は粘土から作られるため、成型後でも比較的やわらかい状態です。そのため乾燥させるときの気温や湿度などの自然条件により、商品ひとつひとつ形状が異る場合があります。

素材(マテリアルナンバー)

陶磁器は素材により取り扱いが異なります。マルミツポテリでは陶磁器の商品にはマテリアルナンバーシールを添付しております。長くご使用頂くために、取り扱いにはマテリアルナンバーの事柄にご注意お願いいたします。

陶器(御影黒土)

○特性

器の使い始めは目止めをお勧めします。汚れやシミを付きにくくする効果があります。詳しくは目止めの仕方をご覧下さい。
上絵を施してある物は、金属たわし、クレンザー等の研磨剤のご使用は上絵を傷つけるおそれがございますので、お避け下さい。
ご購入時に表面に細かなヒビ(貫入)が入っているものや、使用していくうちに貫入が入っていくものがございますが使用上支障はありません。

○使用前

ご使用の際はその都度、たっぷりのきれいな水に浸して十分に吸水させて下さい。食品の水分が入りにくくなりカビ、汚れの浸水を軽減させます。水に浸した際は、斑点のようなシミが出る場合があります。これは器が水分を吸水した為で、よく乾かして頂くと斑点は消えます。

○使用後

・長時間食品を入れたままでのご使用はお避け下さい。
・ご使用後はすぐに汚れを落とし、よく乾燥させてから収納して下さい。

  • 陶器(御影黒土)乳濁釉+銀上絵酸化

made in JAPAN

code
105191

ギフトラッピングについて

全ての商品はギフトラッピングが可能です。「ギフト」画面からギフトラッピングを商品と一緒にご注文ください。

※セット数や受注状況により発送までに多少お時間をいただく場合があります。お急ぎの場合はご相談ください。

GIFT

私は普段、飲食店様にむけて営業しているのですが、

高級ホテルや旅館のお客様にご購入頂いている

この「銀彩シリーズ」を家でも使いこなしてみたいなと思っていました。

 

 内側の銀色と外側の黒のコントラストがとても美しい「銀彩」シリーズの器。

モノトーンでシックな色合いですが、

ざらっとした質感が温かみのある印象も与えてくれます。

 

そもそも銀彩とは、銀を使って装飾を施す技法のことを示します。

この「銀彩」シリーズの器は純度の高い銀を使用しています!

(だからちょとお高いんです。)

 


 

また、純度の高い銀を使用している銀彩の器は、銀食器と同様に色や艶の変化が起きます。

永く使用すると器に「あじ」がでるんです!(上側が長年愛用された器。)

なぜかというと、空気中や食品の硫黄分と反応し、

硫化が起こり黄色や黒に変色するからです。

 

その色の変化を使い込んだ味わいとみて、愛用して欲しい器です。

黒ずんだ銀彩の器は「いぶし銀の味わい」と言って

新品の銀彩とはまた違った美しさを感じさせます。

 

「いぶし銀」は一見すると華やかさに欠けて見えるけど、

実際はとても実力や味わい(魅力)がある人の比喩表現としても使われるんですよ。

聞いたことはありましたか?

 

でもやっぱり銀彩の華やかさが好き!

という方もいらっしゃると思いますので、今回はお手入れの仕方をご紹介。

 

用意するものは塩とアルミホイル、器が沈むくらいの鍋と水。

鍋に塩と水をいれてます。そこに器を入れ、沸騰させて火を止めます。

アルミホイルでささっとなでるだけで黒ずみが落ちます!

※よく換気して行ってください。


 

「カ・イ・カ・ン...」

思わず漏れたこの言葉。みなさんも言ってしまうことでしょう。

どちらが使用済みの器かわからないほど、銀彩の華やかさがよみがえりました!



さて、銀彩の器の魅力やお手入れについてたっぷりお話してきましたが、

実際に家でも使えるのか?というのが肝心なところですよね。

 

高級な食材じゃないと器に負けちゃいそうで、

家庭で取り入れるのは難しいのかなと思うかもしれませんが、

そんなことはありませんよ。

家では色々な料理を実際に盛り付けて、贅沢な気分を味わえたのでみなさんもぜひ!

 

 

まず、見た瞬間盛り付けたい!と思っていたのがわらびもち。

銀彩の華やかさが高級感をだしてくれて、ますますおいしそうにみえませんか?

(きなこかけすぎてわらびもちがみえませんが...。)

 

そして、家庭料理でもこの器を使えば

一気に雰囲気を盛り上げてくれるに違いない!と思って、

四方反皿と3分クッキングの料理本をにらめっこすること5分。

カニクリームコロッケに決定!単純に食べたかったので。

 

 

どうですか!

意外ときれいにできてませんか!

 

四方反皿はその名の通り端が反っていますが、

盛り面は平らなので盛り付けやすいですし、ソースもきれいに流すことが出来ます。

 

フレンチレストランのお店でも使われているこの器は、

モダンな雰囲気なので洋食との相性もばっちり。

 

続いて、トマトソースの赤が合うなと思って、

5寸鉢にはまるごとトマトのスープを盛り付けてみました。 

究極シンプルな料理もお手のものです!

 

 

他にも煮物や冷や奴などのおかずを盛ったり、 お酒の時間にはおつまみを入れたりと大活躍してくれます!

スタイリッシュな印象でテーブルのアクセントにもなります。

 

ぜひ、皆さんもちょっと奮発して、お家で高級気分を味わいませんか?

気になった方はこちら「銀彩