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追加情報
Brand
sobokai
Size
W270mm/ D266mm/ H41mm/
Material Number
material number1詳細
Material Icon
色幅
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラ
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
荒土
粒子の荒い土を使用しているため、表面に凹凸がある場合があります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
貫入
釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
ゆがみ
形状の歪みが目立つ場合があります。陶磁器は粘土から作られるため、成型後でも比較的やわらかい状態です。そのため乾燥させるときの気温や湿度などの自然条件により、商品ひとつひとつ形状が異る場合があります。
電子レンジ対応
電子レンジはマイクロ波で食材を加熱します。多くの場合は水分を加熱しますが、炭化した(焦げた)部分にはマイクロ波が集中し、他の部分より温度が上がる場合があります。例えば野菜炒めの炭化した(焦げた)部分にマイクロ波が集中して、器の中で大きい温度差が生まれ、破損する場合があります。また、水分だけでなく油分も加熱されます。油分の方が水分より沸点が高く、より高温となり、油分の含まれた部分と含まれていない部分に非常に大きい温度差が生まれ、破損する場合もございます
○電子レンジご使用後の熱くなった器を水に浸したり、冷たい調理台に置いたりしないでください。また冷凍食品を入れて急激な加熱や、冷蔵庫から出した器をすぐに電子レンジに入れることはお止めください。急激な温度変化を与えると貫入や破損の原因となります。
※金・銀彩の上絵が施されている商品、特定の釉薬の商品には使用できません。使用できない商品にはシールが貼られていますのでご確認下さい
※付属品など陶磁器以外の素材については使用できません
オーブン使用不可
食洗機対応
食洗機使用不可表記ない商品につきましては、下記の項目を考慮の上ご使用下さい。
※食洗機内で器同士がぶつかると、破損します。
※殆どの陶磁器は水分を吸収します。表面上乾いた様に見えても、器の中には水分が残っている場合がございます。カビや匂いの発生の原因となるため食洗機使用後は速やかに取り出し、外気に触れる場所での十分な乾燥をするようにお願い致します。
Material
陶器(信楽土)/
白唐津釉/
還元/
made in JAPAN
※手作りのため、たわみに個体差があります。
白唐津 9寸平鉢の写真一覧
白唐津 9寸平鉢を使っているコンテンツ
白唐津を初めて使ったのは
コリアン&チャイニーズがテーマの社員食堂でのこと。
ボリューミーで食欲をかき立てるメニューを前に、使いたい器を選ぶのがいつもの流れです。
たくさん用意された食器棚から、それまで気に留めていなかった白唐津の器を選んでみました。
その時は、油淋鶏が盛りやすそうだな、メインの器とも組み合わせやすそう、
と思ったくらいでした。
絶対これが良い!と思って選んだメインの器よりも、
白唐津と油淋鶏の組み合わせに惹かれてしまいました。
それがこちら!
荒土の質感と上にかかった釉薬のやわらかい白の雰囲気、
力強さも優しさも感じる白唐津と食べごたえのある大きな油淋鶏。
当時研修中でその良さを上手く言葉に表せなかったのですが
料理と器が引き立て合うってこういう事なんだ、、、!
と実感した出来事でした。
作為的な感じがなく、自然な雰囲気がでていて、職人さんの手仕事の良さを感じます。
たたら成形は、とても手間がかかっています!
まず、均一な厚みの板状の粘土を作り、それを型に押し当てます。
形に添うように土をあてて、型からはみ出た粘土を切り取って、器の形状になります。
最初から最後まで全て人の手が加わらないと完成しません。
平鉢という名前のとおり、
少し深さがあるので汁があるおかずやあんかけなども盛りつけられます。
お皿としても使えるので3サイズあるうちの白唐津7寸平鉢は焼物皿や小さいメイン皿にも使えます。
8寸平鉢は朝食のワンプレートにもいいですよ。
鉢と皿の用途があるものって探すと意外と無いもので、
白唐津は両方の用途を兼ね備えているので食卓への登場回数も自然と多くなります!
合うのは和食だけではありません。
こんな風にサラダやカルパッチョなども合います!
9寸平鉢なら大勢で集まった時の盛り皿としても大活躍です。
白唐津、縁の部分にかなり厚みがあります。
角のところの釉薬が薄くかかることで土の色が見えたり、焦げ感が出たり。
ぽってり釉薬がかかった白との対比もあって、
大らかさを上手に引き締めていて、かっこいいです!
そういうところが洋食ともあう理由なのかな、と思います。
この白唐津は独特な表情があり、粉引きとも違っていておもしろいです。
斑点が現れた釉薬が目線を料理に持っていっているようにも感じられます。
料理が映える要素がつまった白唐津の平鉢。
やわらかい雰囲気もかっこ良い雰囲気もあるので、
日常でもシーンに合わせて様々な演出が出来ますよ!
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