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追加情報
Brand
studio m'
Size
W210mm/ D210mm/ H36mm/
Material Number
material number1詳細
Material Icon
色幅Strong
商品の色に個体差があります。季節や気温などの自然条件や、釉薬と焼成する際の火加減によって、器は様々な表情を見せます。同じ素材の器であっても、まったく同じ色に焼きあがることは非常に珍しく、100個あれば、それぞれが違った表情を見せてくれます。
色ムラ
一個体の中で、釉薬や化粧土のムラがでます。1つの器の中において、色の表情が均一ではない箇所がある場合があります。器の形状などにより、釉薬の掛かり方が厚かったり、薄かったりする箇所があることが一つの要因です。それにより土の表情が一つの器のなかにおいても変化を見せます。
釉垂・化粧垂
釉薬や化粧土が垂れたようになる場合があります。釉薬や化粧土を手作業でかけることによるムラや、焼成中の釉薬の流れにより、釉薬がたれた状態になります。
ピンホール
商品の表面にピンホールが目立つ場合があります。土を主成分とする陶器には、素焼きの段階で器に多くの空気が含まれており、これが焼成時に気泡となって釉薬の表面に小さな穴となって現れます。これをピンホールといいます。
貫入
釉薬部分の細かなヒビが目立つ場合があります。直接貫入は商品に元々貫入が入っています。経年貫入は使用していくうちに入ってきます。素地と釉薬の収縮率の違いによって生じる釉薬部分のヒビのことです。商品本体の破損によるヒビとは異なります。使用前に生じることもありますが、使用上問題はありません。陶器、半磁器に現れます。
鉄粉
商品の表面に鉄粉が目立つ場合があります。陶器の原料となる土には鉄分が含まれており、器を焼くと表面に黒い点となって現れます。赤土や黒土にはより多く含まれているため、その土を利用した器は、より鉄粉が出やすくなります。
御本手
御本手(土の成分から出る、淡い紅色の斑点)があらわれる場合があります。素地の成分が焼成中に酸化し発色したものです。淡い紅色の斑点が器の表面に現れます。素地の土の成分、釉薬、焼成条件等様々な条件が重なって起こる為、御本手の模様は一つとして同じものはなく、その器特有のものとなります。
Material
陶器(黄土)/
青磁釉/
還元/
made in JAPAN
ムーラン 7寸深皿の写真一覧
「梅雨が明け、暑い南風を感じる」
梅雨明けに吹く南風のことを白南風(しらはえ)と呼びます。
「温風至」はその名の通り、暑い夏の風が吹くこと。
この頃にだんだんと日本列島が梅雨明けしていきます。
梅雨が明ければすぐに暑い夏がやってきます。
この季節を乗り切るためには、食事に気を使うのも大切。
ゴーヤにはビタミンとミネラルがたっぷり含まれているので、ゴーヤチャンプルがおすすめです。
また、温風至は二十四節気の小暑の初候。
小暑から立秋の間には親しい人たちに暑中見舞いを出して、お互いの健康を気遣いましょう。
フランス語で風車(ふうしゃ)を意味するムーラン。
風の力でまわる風車のような軽やかな器です。
中心に向かってまっすぐのびる、放射線状のレリーフが印象的。
2本の細いレリーフを等間隔に入れることで、
ひらひらとした、やわらかい印象の形をぎゅっと引き締めています。
装飾に強弱をつけることで、リズムのあるデザインにしました。
裏には風車をイメージした、幾何学的な紋様を入れています。
鉄粉を多く含んだ、雑味のある黄土が味わい深く、
貫入や荒土の粒感など土物ならではの風合いがあります。
細かな貫入が入った、透明感がきれいな「青磁」。
そして、華やかでぱっと目を引く「菫」の2色展開です。
アイテムは7寸深皿、5寸皿、4寸小鉢の3種類。
7寸深皿は少し深さがある形なので、汁のあるお料理にもむいています。
主菜や麺鉢にぴったりで、「温風至」の季節におすすめなのはゴーヤチャンプルです。
5寸皿は取皿や副菜の盛りつけに。
4寸小鉢はおかずはもちろん、デザートにもおすすめです。
一汁三菜などの普段の食事で使いやすいラインナップで、どのアイテムも装飾的な形が食卓を華やかに演出します。
ムーランを取り入れて、暑い夏の食卓に爽やかな風をふかせてみませんか。
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