FOOD CULTURE

多民族のシンガポールでは、中国料理、インド料理、マレー料理など、本格的な味が楽しめます。中でも有名なのは、中国料理とマレー料理が融合したことで生まれた「プラナカン料理」。ベースは中国料理ですが、ココナッツミルクやスパイスが効いたエスニックな味わいが特徴です。また、あまり自炊をする文化はなく、外食文化が発達しています。「ホーカーセンター」と呼ばれる屋台街が街中にあり、宗教上の理由で食べられない食品があってもそこではなんでも揃うため、多民族のシンガポールには欠かせません。

UTSUWA

CAST:レコルテ 200プレート/カシェ 5.5寸鉢/ブルエ スプーン/フォンド ペッパー/フォンド ソルト/フォンド ソイ/グッドオル カップ/グッドオル ソーサー/豆スプーン/フリシティブラック フォークL/フリシティブラック ナイフ/ザクセンブルーチェック キッチンクロス

カヤトーストの有名店で使われている鮮やかな色合いのプレートをイメージしてトースト用に「レコルテ」を選びました。シンガポールにはかわいらしい絵柄の器も多いので、卵用には小花の模様が施された鉢を組み合わせます。様々な文化が融合したシンガポールの様に、素材の違う器を組み合わせ、にぎやかなテーブルを楽しみます。

 

Singaporean drink

花の香りが優しく香る「菊花茶」はいかがですか?

CAST:パッロ ポット/パッロ カップ/隅入菱形 豆皿

「菊花茶」とは乾燥させた菊の花をお茶にしたものです。苦味が強いため、甘い飲み物が一般的なシンガポールではお砂糖を入れて飲むことが多いそう。手書きの菊の模様が特徴的な豆皿にお砂糖も一緒に準備しました。ポットとカップはお揃いの「パッロ」を選びます。ぷっくりとした愛嬌のあるデザインはほっこりとしたお茶に時間に寄り添ってくれますよ。

次回の朝ごはんはポーランド(9/29)