FOOD CULTURE

多様な気候帯が存在している南北に長い国土のチリでは、バラエティに富んだ食材が手に入ります。南太平洋に広く面しており、新鮮な魚介類も豊富に手に入るため、海鮮料理も発達しています。味付けは塩、酢、砂糖、オリーブオイルのみで行うことが多く、とてもシンプルな味わい。チリソースやチリペッパーをイメージする人も多いかもしれませんが、スペイン料理から強く影響を受けており、激辛料理のみならず、優しい味付けの料理もよく食べられています。

UTSUWA

CAST:グラン プレートL/アーリーバード ラウンドプレートL/レモネード フラットタンブラー/ホワイトカトラリー フォークL/ホワイトカトラリー ナイフ/ホワイトカトラリー バターナイフ/グロッシェ #40(赤) クロス500×500

はっきりとした色合いと、絵付けの器が多い印象のチリをイメージして選んだ今回のコーディネート。料理を映えさせてくれる鮮やかなブルーのプレートを今回は大皿として選びました。同じくブルーで絵付けされたツバメのプレートは、チリの豊かな自然も意識してセレクト。差し色として真っ赤なクロスを揃えれば、アクセントになるだけではなく、国旗と同じトリコロールカラーのコーディネートの完成です。

 

Chilean drink

「ボルゴーニャ」はいかがですか?

CAST:モワソン ワインカップ/トリコチェック#40 ランチョンM

「ボルゴーニャ」とは赤ワインや白ワインにイチゴを加えて作られたカクテルのことで、サングリアとよく似た飲み物。見た目にも可愛らしく、とてもフルーティーなので、お酒が苦手な人にも飲みやすいそうです。淡いピンク色のワインカップと合わせれば、ボルゴーニャの可愛らしさが一層引き立ちます。クロスもトリコロールカラーのものを組み合わせ、華やかなチリのドリンクを楽しみます。

次回の朝ごはんはブルガリア(3/2)