FOOD CULTURE

冬は厳しい気候のスウェーデンでは、昔から保存食がよく食べられてきました。ニシンの酢漬けや燻製させた肉に魚、ベリー類のジャムなど、様々な工夫を凝らした保存食が食卓には頻繁に登場します。主食はジャガイモで、マッシュポテトやフライドポテト、茹でたり焼いたりと様々な調理をされ、肉料理や魚料理とともに食べられます。

UTSUWA

CAST:ニューリージェントストライプ テーブルクロス/スプラ パンプレート/グラース カップ/サンデーボトル/ファブリック マグ/シャルパンテ テーブルナイフ/シャルパンテ テーブルフォーク/シャルパンテ コーヒースプーン

国の半分が森林であるスウェーデンでは豊かな緑だけではなく、満点の星空やオーロラ、壮大な雪景色が楽しめます。そんなスウェーデンをイメージしてナチュラルな色合いの器をコーディネートしました。スプラのパンプレートの模様は葉や木の実をイメージしたもので、自然たっぷりのスウェーデンで楽しむ食事にぴったりです。ジャガイモやレモンなど、食材にも使われている黄色をアクセントカラーとして使えば、食材と食器のコーディネートもきれいにまとまります。

 

Swedish drink

スパイス入りホットワイン「グロッグ」はいかがですか?

CAST:ブリュロ カップ&ソーサー/グスト 60ボウル/オランジュブルーチェック ランチョンM

「グロッグ(Glögg)」とはクローブやシナモンなどのスパイスがたっぷり入ったホットワインのこと。スウェーデンのクリスマスの時期の定番で、友人と集まるパーティーでは頻繁に楽しまれます。スパイス類はもともと薬として使われていましたが、このホットワインも冬に暖まるための薬として使われていたようです。伝統的な飲み物を楽しむために、今回はアンティークのような「ブリュロ」のカップ&ソーサーでグロッグを楽しみます。クロスも華やかなものを使い、ナッツを添えて、友人とのひと時を楽しみます。

次回の朝ごはんはカンボジア(1/18)