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マルミツ社員食堂

2021.09.27

旅するテーブル5
-ジョージア|ハチャプリ-


マルミツ社員食堂、「旅するテーブル」まだまだ続きます!

今回の社食のテーマとなる国は「ジョージア」。

ジョージアという国、聞き覚えはありますか?

ジョージアの旧名は「グルジア」。

ヨーロッパとアジアの境目に位置する国で、昔から様々な食材や香辛料、調理法が集まり、独自の食文化を発展させています。

美食の国として名高い他、ワイン発祥の地とも言われており、ジョージア料理にはワインも欠かせません。

社食では残念ながらワインは楽しめませんが、本格的なジョージアの料理を作りました!

 

まずはパン生地を…

あれ?パン、、?

そうなんです!長い歴史のあるマルミツ社員食堂、ついに!パン作りに手を出してしまいました!

今回作るのは、ジョージアの国民食「ハチャプリ」というパン。

見た目も特徴的なパンなので、完成形を想像してわくわくしながら作っていきます。

パンの生地を発酵させたら、さっそく成形していきます!


耳となる部分にカッテージチーズをのせ、くるくると包むように巻きます。

パンの両端をキュッと絞って、真ん中のくぼみにナチュラルチーズを乗せたら、基本の形は完成です。

そのまま2次発酵させたら、表面に卵液を塗って、オーブンでこんがり焼きます。

あとは食べる直前に、真ん中の穴に卵をとバターをのせてもう一度オーブンへ。

これでハチャプリの完成です。

作ってみると意外とシンプルで簡単、でしたが、社員全員分となると話は別です。

パン製造マシーンのごとくひたすらに形成とオーブンを繰り返し、見事約30個のハチャプリが誕生しました!

 

しかし社食のメニューはパンだけではありません。

「シュクメルリ」という鶏肉の煮込み料理。

辛味の強いスープ「ハルチョー」に、野菜がゴロゴロ入った「グルジアンサラダ」。

全ての料理が完成し、いよいよ盛り付けです。

ジョージアをイメージしたコーディネートがこちら。

(使った器)スプラ パンプレート・サーディングボウル(2021AW新作) / バミー 15cmボウル(2021AW新作) / パエバ スープカップ(2021AW新作) / プチェロ 6号鍋(2021AW新作) / ブロス 5寸ボウル / ボスケ サーバースプーンサーバーフォーク

 

 

今回も、発売前の新作商品をたくさん使っています!

パンプレート、サラダボウルに使ったのは「スプラ」。

ジョージアの自然豊かで素朴な土地柄を、表情豊かな陶器で表現しました。

また、様々な文化が混ざり合う国ということで、煮込み料理の取り皿には磁器ですっきりとした印象の「バミー」を。

優しいカラーは、陶器素材の器とも馴染みます。

スープカップの「パエバ」、煮込み料理の鍋として使った「プチェロ」はどちらも深めの色合いと丸みのある形がジョージアの温かみのある料理によく合います。

 

今回使った新作商品が気になった方は、ぜひ企画通信をご覧ください。

商品の説明とともに企画の思いが綴られています。

新作商品は10月7日発売です!ぜひお楽しみに!

 

そんなこんなで、みんなでジョージア料理をいただきます。

気になるハチャプリはというと、、大成功!

卵と2種類のチーズがアクセントになって、とっても美味しかったです!

他の料理も、濃いめの味付けの中に繊細さがあって、これが美味しいんです。

初めてのジョージア料理、そのボリュームに驚きながらも、楽しくいただきました。

 

 

さて、こうして続けてきた旅するテーブルですが、なんと次が最終回となります。

最後は辛くて酸っぱい料理が特徴のあの国へ行きますよ。

お楽しみに!

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